ふたり道三 (2)

  • 新潮社 (2002年12月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (344ページ) / ISBN・EAN: 9784104570027

みんなの感想まとめ

歴史を舞台にした物語は、男の冒険心を刺激し、読者を物語の中に引き込む魅力があります。特に、主人公の斉藤道三を巡るストーリーは、足利義教の暗殺から始まり、妖剣の櫂扇や刀工との関わりを通じて展開されます。...

感想・レビュー・書評

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  • タイトルから斉藤道三の話で間違いないのだが、ひねりにひねってさらに男の冒険心をくすぐるのが宮本ワールド!書き出しから足利義教を暗殺した後の赤松家の復興から始まり、それについて回る妖剣の櫂扇!そしてその技を伝授された刀工を中心に舞台は回る。しかし疑問に思うのが道三と年代が明らかに違う。そこでタイトルの

    「ふたり道三」

    に納得してしまい。さらに引きずり込まれる。宿命が巡り巡って悲運な星の親子の話のようにも思えてしまうが綺麗なんですよね~潔さが美しさを感じる。やはり宮本ワールドを一言で表現すると「天晴」のように思える。

    本当にこの先生の作品は読んでる側を冒険の中に入り込ませるのが本当に面白いと思う。ネタばれのためあまり詳しくは書きませんが、4冊読破するのは間違いなく苦になりません!

  • 松波庄九郎登場。ぐんと面白くなってきた。美濃の内乱で似たような名前がたくさん出てきて混乱気味。

  • だいぶ入り乱れてきましたが、まだまだ勢いあります。斎藤道三への道がだんだん見えてきました。3巻が楽しみです。どんどん行きましょう。

  • やっと松波庄九郎登場!
    お万阿は出てこないのね、その代わりに奈良屋と山崎屋の女主人が別々に出てくる。
    面白い、面白いよ~。
    次巻以降に期待。

  • この小説では斎藤道三の国盗り物語は親子2代で成就したという説に従い、話が進んでいきます。
    斎藤道三の名前はどんどん変わっていくのですが、親子で名前がかぶるのは道三だけで、後はそれぞれで分担してしているようです。。

    この小説では将とは強運、才知、果断が必要だが、これだけではだめで、梟雄の性根が必要だと描かれています。斎藤道三は梟雄と言われていますが、この小説では結局親子ともどもそこまでには達しなかったというのも、面白い見方でした。

    ↓ ブログも書きました。
    http://fuji2000.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_acaf.html

  • 図書館から借りてきた。
    2008年12月28日読了。

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著者プロフィール

1955年静岡県生まれ。日本大学芸術学部卒業後、手塚プロ勤務を経て執筆活動に。95年、『剣豪将軍義輝』で、一躍脚光を浴びる。おもな代表作は『海王』『ふたり道三』『夏雲あがれ』『家康、死す』『風魔』『陣借り平助』など。『乱丸』で2015年第4回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。近著に『天離り果つる国』がある。

「2023年 『義輝異聞 将軍の星 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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