阿修羅ガール

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1218
レビュー : 265
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104580019

感想・レビュー・書評

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  • 阿修羅の形容が何とも対極的で実に良い。

  • テンポがいい作品ですが、独特過ぎした

  • 舞城ワールドMax

  • 思春期女の子の気持ちが直接その子の言葉で語られているようでした。
    それに、狂気的事件が混ざって、オカルトな面も混ざって、すごくカオスだと思いました。

    ちょっと女の子こんなことばっかり考えてるのか??ってなりましたが、そういうひともいますよね・・・・
    でもその年のそういう女の子のリアルな言葉にして、ちょっと文字として読みづらかったです。目が滑る感じ・・・・

    緊迫した場面などはすごく別の意味での臨場感があったと思います。。。

  • 好きでもないクラスメートの佐野明彦となぜかやっちゃったアイコは「自尊心」を傷つけられて、佐野の顔面に蹴りを入れ、ホテルから逃げ出す。翌日、佐野との一件でアイコをシメた同級生たちに佐野が失踪したことを知らされる。佐野の自宅には切断された指が送られてきたという。アイコは、思いを寄せる金田陽治とともに、佐野の行方を追うが…。
     舞城節炸裂。暴力的でエロティックでグロテスク。でもその底に流れるのは限りなくピュアなラブストーリーである。アイコの行動には陽治が好き!という激しい恋愛感情がある。こんなに人を思えるというのはすごいなと思う。
      同級生の誘拐事件、幼児3人をバラバラにした「グルグル魔人」、中学生を標的とした暴動「アルマゲドン」。ハデブラ村に住む少女・シャスティンはアイコの想像上の人物だが、この物語が一番グロテスクだった。子どもが入るとバラバラにしてしまう怪物がいるという森。この中に兄を探しにいったシャスティンだが、友達はどんどんバラバラにされていき、森の奥に向かったシャスティンはバラバラになった子どもたちが取り込まれた奇妙な怪物に出逢う。怪物に挑んだシャスティンは…!?てとこでその話は終わってえーっという感じだった。これだけでも一冊書けそう。
    しかし結局佐野はどこいっちゃったんだろう?謎。

  • よくわからない。前衛的なんだろうなあ。
    グロいのが苦手な身にはつらい。陽治は好き。

  • 下品さが私にはちょっと受け付けない感じ

  • 前知識無しでの初舞城先生。のっけから慣れないテンポと下品さに驚きつつも引き込まれるも、途中の展開に動揺。あれがあってこそなのはわかるけれど、序盤を楽しめてた単純な自分には、何だか残念でした。他の作品も読んでみたい。

  • 初の舞城王太郎。
    わけわかんなすぎて頭がそれこそグルグルでグルグル魔人で今でもなにがなにやら。ぶっ飛びすぎてた。これが舞城王太郎なのか!!一気に読んでしまいました。

  • ぶっとんでた。
    これ書けるのってきっとこの人だけだって思わせるワールド。
    地味に続編とかあったら見たかったかも。

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著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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