阿修羅ガール

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1215
レビュー : 264
  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104580019

感想・レビュー・書評

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  • 舞城ォォォォォ!!何だこれカッケェェェェェ!!明らかに人を選ぶ本だと思いますがとにかくすごい。衝撃だった。頭をがつんとやられた気分です。果てしなくだらしない思考と、垂れ流しになった欲望と、だけどその中でちゃんと核心をついている。近頃こういう、口語体?の小説増えている気がしますが同時に中身がまるでない本も増えていると思う。だけど舞城さんはちゃんとある!この「阿修羅ガール」で書かれていることは、そのだらしなさの裏でしっかりと筋の通った大事なことだと思った。私はこの本すきだ。とてもすきだ。舞城さんもっと読もうと思います(人には勧めにくいけど)

  • 2016/09/18 読了
    これほど引き込まれる小説は『新世界より』以来。エンタメと人間の生き方の考察を巧みに織り交ぜる小説は、やっぱり理想的だと思う。
    女子高生の口調もわざとらしくないと思ったし、ナレーションとストーリー進行に調和していてすごいなあと。

  • 高校生のときに読んで、その疾走感、自分の世界が変わる小説だった。今読んでも、痺れる。

  • 怒涛のイマジネーション!圧倒的なスピード感!見事な文章力!
    下品で卑猥なエピソードや言葉遣いに惑わされてはいけない。
    これは、人の心の奥底に迫る、哲学系のど真ん中ラブストーリーである。

  • すごい
    正統派じゃねーとか言われそうだけど、すごいよ

    第三章くらいかな?森のやつは恐ろしい、何回も読んだ

    現代人向け
    わたしも現代人だしね

  • 怖ーいエピソード?があって、印象深い。

  • 凄い作品読んだなって感じです。映像的でテンポも良く、高校生の日常の話から、ここまでキテレツにぶっ飛ぶか!とびっくりしながら読み進めました。
    特に、主人公の高校生の心理が延々と続くラストは、「身勝手なセリフを良く飽きさせもせずに読ませるよ!」と感服いたしました。
    この本一発で舞城ファンになりました。

  • はちゃめちゃでも平気な人には読みやすそう。森のシーンは本気で怖かった。

  • 大好きな本。そして舞城を進めにくい人にも自信を持って進められる。

  • 圧倒された。んで、これが好きだったから「好き好き〜」を読んだけど、
    ちょっと肩透かし。でも友達が推すので好き好きも
    また読みたいです。

著者プロフィール

1973年、福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』で第19回メフィスト賞を受賞しデビュー。03年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』『深夜百太郎』『私はあなたの瞳の林檎』など著書多数。12年には『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、『月夜のグルメ』(漫画・奥西チエ)の原案、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳ほか、短編映画『BREAK』や長編アニメ『龍の歯医者』の脚本、短編アニメ『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などをつとめている。

「2018年 『されど私の可愛い檸檬』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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