阿修羅ガール

著者 :
  • 新潮社
3.29
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感想 : 269
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  • Amazon.co.jp ・本 (284ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104580019

感想・レビュー・書評

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  • 284ページ
    前半は割とスラスラ読めた。しかし中盤からついていくのが厳しい部分がたくさんあった。最後まで読んでみると中盤の複雑さもある程度理解できた。文章はかなり個性的。しかし、スラスラ読める部分は文章のリズム感がよかった。

  • 下品さが私にはちょっと受け付けない感じ

  • ライトノベル風。
    1人の少女を中心に推理小説風に進むと思いきや、現実か幻想か
    区別がつかなくなるように話が進んで行き、結局話は収まりをつける
    のだが、推理小説の部分は?

  • 面白いとは思うが,どうも構成で失措ってないだろうか.そのシワ寄せが最終章に来たか,妙にちんまりと〆ようとして上手く行っておらぬように思う.それと第二部の「森」の章は,ここだけ浮いているようだが要るかなぁ.

  • 修行が足りませんでした

  • ジャケ借り。
    途中で挫折。

  • ブログに吐き出してみました的な
    口語調の文体は、作為的というか、狙ってる気がしてあまり好きな文体では無いけど、
    私の脳内はワリとこんな感じで毎時間ベラベラと取り留めなくくっ喋ってるので、
    やっぱり、これはこれでリアリティある書き方なのだなぁと感じた。
    猟奇的な現実の事件を描いていたのに、一転してオカルトになっちゃったのが物凄く嫌だった。
    「臨死体験」のシーンはもう私には駄目駄目だった。昔は「ムー」とか貪り読んでた不思議大好きっ娘だったんだけど
    今は、オカルト系は一歩引いて見るクセがついちゃったので。

  • ぶっとび系。良さがわからん。

  • 最初は面白くて凄くテンポよく読めたのに、どうしてこんなに詰らなく出来たのだろう。映画のインスパイアって、酷すぎる。「やかまし村」を小さな頃に見て大好きだったので、その過去を汚された気がした。返せ、わたしの自尊心。

  • この作品しか読んでないわけなんですが。ん?よくわからなかったんです(笑)

  • 本屋で立ち読み。わたしには肌が合わず。最初はまだマシだったけど、どんどんつまらなくなってゆく。どうしてこの本がそんなに絶賛されたのだろう?苦手だ。

著者プロフィール

1973年福井県生まれ。2001年『煙か土か食い物』でメフィスト賞を受賞しデビュー。2003年『阿修羅ガール』で第16回三島由紀夫賞を受賞。『熊の場所』『九十九十九』『好き好き大好き超愛してる。』『ディスコ探偵水曜日』『短篇五芒星』『キミトピア』『淵の王』など著書多数。2012年『ジョジョの奇妙な冒険』(荒木飛呂彦著)の25周年に際して『JORGE JOESTAR』を刊行。近年は小説に留まらず、『バイオーグ・トリニティ』(漫画・大暮維人)の原作、トム・ジョーンズ『コールド・スナップ』の翻訳、短編映画『BREAK』や短編アニメ『龍の歯医者』『ハンマーヘッド』の原案、脚本、監督などを手掛けている。

「2015年 『深夜百太郎 入口』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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