ディスコ探偵水曜日〈下〉

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 534
レビュー : 81
  • Amazon.co.jp ・本 (452ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104580040

感想・レビュー・書評

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  • 舞城王太郎の集大成的作品。時空を自由に行き来するスケールの大きさに振り回されつつ、運命と意思の相剋の末に希望を見出すラストには脱帽。面白かったけど疲れたね。

  • 上巻の方が好きだが傑作。

  • 間違いなく傑作だけど読書初心者にはオススメできない小説。
    ディスコウェンズデイはかっこいかった!
    ダンディなヒーローって感じ。
    三田村三郎がペンネームを変える理由とか伏線はところどころにあって。
    時空についての説明とか絵見ても難しいんだけどトータルで面白ければOKじゃない?

  • 上下巻で、上巻621頁。下巻452頁。二つ重ねると重箱みたいである。詳細→http://takeshi3017.chu.jp/file4/naiyou16901.html

  • クリスタルクリアな俺達の心を掴むトルネードSFな傑作。
    各々の役割が必ず存在し、自分は愚か著者自身にも挑んでいるように見えるテーマ。探偵たちの推理ショーの途中でわからなくなっても力技で読ませることをやめさせない舞城の筆力は凄まじい。

  •  とにかく色々てんこ盛りで巨大な作品。書き出しの加速度が凄まじいですね。上巻にて「考えろよ」「働けよ」と言われ続ける主人公ディスコなど、書かれているもの一個一個を個別に見てもとても面白いのですが、その総体としてはもはや小説という媒体がもつ面白さ・小説を書くことの楽しさってぐらいデカいモチーフを持ち出さないと説明できないかと。強烈な読書体験でした。
     あと、表紙が天真爛漫で素晴らしく格好いいのです。普段、単行本は図書館で借りるだけにしてるのですが、この作品に関しては手元に置いておきたくて買ってしまいました。今でも本棚で強烈な存在感を出してくれてます。

  • ミステリというよりSFの世界。水星Cのおかげでなんとか最後まで読めた。ストーリーが進むところは引き込まれるし印象的なセリフもあり、部分部分では好きなところもあっておもしろいと思ったが概念的なところが難解で…オチもふーんという感じ。

  • 痛快。カタルシス。
    それでもこの本をまったく理解できていない気がするのがすごいところ。

  • 残念ながら、後半失速。
    さっぱり分からなくなってしまった。

  • なにがなんだかさっぱりわからないのだけど、一気に持ってかれた。えろもぐろもなにもかもあったし、梢ちゃんの例のシーンは読み飛ばしたくなるぐらいひどかったのだけど、読んじゃった。読み手を置き去りにするぶっ飛び方に必死にくらいついていったら、最後はたいせつなひとをたいせつにしたいってことがストレートにあったってことがわかった。なんだかんだいって、こういうぶっ飛んでいるのに普遍的なものを描いているものっていいよね。
    ただ空間だとか過去だ未来だとかいうのに頭が痛くなった。もっと時間があるうちに整理して読めたらよかったなあ。わたしも超越してみたいものだ。そしたらこの作品の内容もわかるのかなあああああ。読み終わったとき、自分の足元というか身体が接地している場所がぐにゃって歪んだような気がした。

    (1073P ※上下巻)

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