- Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104589012
感想・レビュー・書評
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人生を切り開き直すパワーと努力がすごい。日本の組織の硬直性とアメリカ社会のいい加減さが物語られているくだりは納得感あり。日本人は井の中の蛙にならずに世界の優秀さとは何かを見つめ直すきっかけとしてお勧め。
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Ⅲでリタイア。緩急なくて飽きてしまった
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MBAを取得したい人にとって一読の価値がある。
大まかな構成としては、①ビジネススクールに入学するまでの準備、②ビジネススクールの雰囲気、③就職活動となっている。
どのパートも面白いが、就職パートでコンサルティングファームの就職について書かれているので、そっち方面に興味がある人は読むと良いと思う。 -
toeflは第二言語向けの試験でGMATはネイティブ向け。従ってGMATの方が難しい。数学部分のみおそらく簡単
トップ10の有名大学MBAならTOEFL630、GMAT650は必要で、後はエッセイ勝負
推薦状の草稿は自分で作成する
キャリアチェンジとなる転職は不利
グリーンカードとかないなら、米国就職は難しい。基本は自分で探すしかない。
学費と生活費で1000万は必要。
MBAで得られる最大の財産は人脈、授業は基本チーム制で足手まといになると、足手まといチームにしか入れない厳しさがある
履歴書美人の批評家タイプは、実経験を掘り下げて聞いていくと、答えられないタイプが多い -
・フィリップ 抜群に頭がいい 一番前の席でどの授業も楽そうに見える メールやチャット、ネットの画面と表計算を同時進行しながら授業に鋭い質問をする。
・25歳のB教授 いじめられるが、プレゼンの練習など猛特訓で最後は生徒全員から暖かい拍手
・GSヨウジさん 数字の記憶が並はずれている
ブッシュがこの州で何票、何パーセントリード・・・
・服ボサボサでスウェット、コンビニ弁当で夜中までガリ勉
・消防ホースで水を飲むように勉強
・よく多国籍のチームで遊園地に行った。 -
筆者はゼロからと言っているが、東大卒のNHK社員で、学費を親から借りられる時点でかなりアドバンテージがあるように思う。
筆者のチャレンジ精神が伝わり、読み物としては面白い。 -
東大からNHK
に就職した筆者が、MBAに挑戦する話。
MBA合格までの話しや、就職活動の話は、かなり具体的に書かれており、ためになる話も多かった。 -
Bookoffで100円だったので購入。表紙はしょぼい印象だが読んでみると、とても面白かった。筆者は1999年にコロンビア大学のGSBに留学しているが、その中の体験として、以下の点は参考になった。
・短期間でのTOFEL, GMAT対策
(対策法は記載されていないが、スケジュールや精神面などが参考になる)
・インターフェイスの利用したEssay対策
・ドメスティックに近い日本人のアメリカでの苦労
同じような本として岩瀬大輔さんの書いた「ハーバード留学記」があるが、こちらだと岩瀬さん自身が帰国子女で英語ではまったく苦労していないため、ドメスティックな人としては実際に自分が留学した際のイメージがつかみにくい。そのため、海外経験がない方でMBA取得を目指している方は読みんでみてはいかがでしょうか。 -
物事にチャレンジする大切さを学んだ。MBAの持つ可能性も知ることができたと思う。