4TEEN

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 2539
レビュー : 455
  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104595013

感想・レビュー・書評

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  • 月島と言うところで雰囲気があってよかった。後半にかけて、ちょっと現実離れした方向に走りすぎて感情は入れなかった。

  • まあまあおもしろかった!

  • 14歳は、空だって飛べる。

  • 初めて読んだ石田衣良の作品。子ども向けの作品化と思ったけど登場する4人のキャラクターがすごく良かった。

  • ぼく、テツローの語りを中心に早老症のナオト、ふとっちょのダイ、クラス一秀才のジュンの仲良し4人組。
    何をするにも4人一緒。好奇心いっぱいのイマドキの14歳。そんな4人の青春のかけらを集めた連作短編集。
    第129回直木賞受賞作。

    14歳・・・まだまだ世間からは子どもと思われるちっぽけな存在。
    ほんの小さなことが彼らには重大な問題だったり、どうでも良さそうなことにも大盛り上がりできたり・・・
    でも常に一生懸命に生きる彼らの姿が胸を打つ。
    病気で入院するナオトのために突拍子もない誕生日プレゼントを思いつき町を走り回る姿。
    父親を亡くしたダイにふりかかった現実にも恐れず立ち向かう姿。
    「喜ぶのは倍に悲しみは半分に」をまさに地でいく4人組のすがすがしい姿に甘酸っぱい記憶が蘇る。
    かつては自分も『4TEEN』の意識の中にいたのだという思いを巡らせるに十分な作品だった。

  • とてもうれしくなった。思春期の少年たちのハチャメチャな物語なのかと思って読み始めたが、なんかみんないい子で、日々焦りや不安はあるけど、胸の中には優しさも希望もちゃんとある。大人にもそんな時期があったんだな。

  • さすが直木賞という感じの、綺麗で切ないストーリーと石田衣良の癖のある文章。全体として放課後を思わせる夕焼けのオレンジのイメージがあった。
     4人の中学生がとても純粋な気持ちで、とても汚いものを見ている姿が印象的。根源的に弱くない人間の本質を見た気がした。一気に読み通したというよりも、1章ごとに止まって、反芻するように、過去を思い出すように、現在の自分と照らし合わせるように呼んだ。

  • この4人好きだぁ

  • 石田衣良さんの作品は初めて読みました。
    子どもから青年へ、男の子ってこう考えているんだ!!
    なんて思ったりして。
    大人になる心の変動が、良くわかりました。
    読み進めていくうちに、子どもの心理状態が理解できる作品でした。

  • おもしろかった!

    中学生男子ならではの…と言いたいとこだけどきっとこんな色んなことを経験してる、積極的に行動した中学生男子はなかなかいない…

    でも読んでて4人と一緒に行動してるようなドキドキは
    楽しかった!

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著者プロフィール

石田 衣良(いしだ いら)
1960年東京生まれの小説家。フリーター、広告代理店でのコピーライターを経て、36歳のときに一発祈念して執筆活動を開始。
1997年、『池袋ウエストゲートパーク』で第36回オール讀物推理小説新人賞、2003年『4TEEN フォーティーン』で第129回直木賞、2006年『眠れぬ真珠』で第13回島清恋愛文学賞、2013年『北斗 ある殺人者の回心』で第8回中央公論文芸賞をそれぞれ受賞。
多くの作品がドラマ・映画化されている。代表作に、ドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「下北サンデーズ」、映画「アキハバラ@DEEP」、「娼年」。
2015年にウェブ個人誌『小説家と過ごす日曜日』を創刊するなど、メディアをまたにかけて活躍を続けている。

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