重力ピエロ

著者 :
  • 新潮社
3.82
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本棚登録 : 11855
レビュー : 1606
  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104596010

感想・レビュー・書評

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  • ”春が2階から
    落ちてきた”

    『重力ピエロ』の冒頭の1文です。
    この1文で「重力ピエロ」の世界観に一気に引き込まれました。

  • 伊坂さんの作品で一番最初に読んだのがこれだったはず。

  • 2012

  • 遺伝子と放火。一見、何も関連がないように思えるが読み進めていくうちに、その真相がわかる。
    家族とは血のつながりが全てなのか?

  • 哀しい話だったけど、巧みでセンスのいい表現もあり、不思議な感覚が残る。美しい兄弟愛、親子愛、家族愛にぐっときた。軽快な現代風な会話がとってもいいなぁ。ミステリーというより文学小説を読んだ気分。

  • 最初は少しイヤな気分になったが読み進めていくと心が晴れてきた。兄弟や血のつながりを考えさせられる。

  • ミステリーな部分は薄く、最後も「だいたいこんな感じかな」という予想通りな終わり方でした。やはりそこまでたどり着く過程はおもしろく、予想も出来ないもので遺伝子配列の話など、なるほどなぁと感心しながら読みました。遺伝子には詳しくないのですが、分かりやすく書いてあるので、私でもじゅうぶん理解できました。伊坂作品はキメ言葉が格好いいですね。「春が二階から落ちてきた」という言葉にしびれました。

  • 登場人物一人一人がとても魅力的で、重いテーマを温かくしてくれた気がする。
    終わり方も好き。

  • レイプされた母親とその息子、夫、兄。
    切なく愛に溢れた作品

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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