重力ピエロ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 11856
レビュー : 1606
  • Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104596010

感想・レビュー・書評

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  • 以前の話題作を読んでみようと思う。まずは伊坂幸太郎の重力ピエロ。
    スプレーアートのいたずらと放火の犯行現場に隠された暗号。事件を追う兄弟は暗号の意味することろにたどりつくが、そこには家族が背負ってきた過去の忌まわしい出来ごとが関係している。筋立がよいだけに随所に出てくる会話遊びが目についた。これがなければと残念に思った。題名の重力ピエロに自由に才能を操る作者が重なり合った。

  • 伊坂さんの本ではじめて時間かかったかも。
    なんか序盤だるいというかスローにはじまり終盤で…ってかんじ。
    展開が読めてしまったのが残念。

  • 春が二階から落ちてきた。

  • 重苦しいテーマを扱いつつも、清々しい展開とラストで、本当に素晴らしい小説だった。伊坂幸太郎の名を広く世間に知らしめた作品ということだけど、うん、うなずける。
    引用が的確で興味深いし、時折でてくるギャグもおもしろいし、台詞や描写も巧い。ほんと、伊坂幸太郎大好き!

  • テーマから考えて言い切るのに少し抵抗があるのだけど、でも。すっごい面白かった。
    春とイズミ、理想的な兄弟だなぁ、と。春みたいな人いたら惚れても仕方ない。

  • 稀に、1冊の著作を読んだだけで、「あ、この作者は好きになれない」と直感的に悟るときがあるんだけど、それがこれ。
    とりあえず、私は伊坂とは感性がまったく合わないと思う。
    これだけ世間で大人気の作者なんだから、私も楽しみたかったけど、残念です。

  • 面白かったけど、表現の要所要所に書き手のどや顔がちらついて集中できなかった。

  • 入院中読んだ。最初は読み進まずチビチビと読んだけど、
    中盤からは加速して、一気に読破!
    泉水と春の父と同じ病で入院だったので、父に一番感情が移入してしまった。
    最後はすごく泣いた。ただただ涙が出てきて、自分でも驚いた。

  • 衝撃でした。複雑に見えて、そうでもなく、非道に見えて、あたたかさもある。
    家族のあり方を考えさせられた一冊でした。泉と春の名前の由来もすごくい
    いですよね。伊坂作品のこうゆうトコロが大好きです。
    映画は先輩と見に行ったのですが・・・二人とも伊坂ファンなのですが、映画を見終わったあと、配役、内容ともに、よかったと語った記憶があります。

  • 時間と金返せ。

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著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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