ゴールデンスランバー

著者 :
  • 新潮社
4.05
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  • (45)
本棚登録 : 13995
レビュー : 2094
  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104596034

感想・レビュー・書評

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  • どうしても読めない。
    伊坂幸太郎嫌い

  • 結局、青柳は誰の陰謀で首相殺害の犯人にされたのかな‥

  • 結果何故、主人公が選ばれて犯人にされたのかは
    分からないまま終了。
    村上春樹のごとく伊坂ワールドでも洋楽は必須。
    映画でもかかっている「ゴールデンスランバー」の曲が
    記憶に残る。

    逃亡者となって逃げる、
    仲間たちに助けられながら物語は進んでいく。

    「痴漢は死ね」かっこいいじゃん!

    ■足の悪い田中■広瀬川■轟■海老沢克夫■無表情美人■リョコウバト

  • 首相暗殺の場面から始まる小説はケネディ暗殺事件を思い出させると思っていると、果たしてオズワルドのように犯人にでっち上げられそうな人物・主人公青柳雅春とその学生時代の仲間たち樋口晴子、森田森吾、小野らの懐かしい学生時代を思い出させる出会いが・・・、つい彼らの応援をしてしまします。ビートルズの最後の作品であった「ゴールデン・スランバー」をキーワードとして配しているところが、洒落ています。しかし、何故あそこまで主人公青柳雅春が警察から逃げなければならないのか?黒巻が誰かがはっきりしない中で、今ひとつ十分に納得がいかない点ではありました。とはいえ楽しい小説でした。

  • 一般的な評価は高い本作だが、自分としてはイマイチ。伊坂作品を初めて読む人には良いだろうが、他の伊坂作品と比べた場合、もっと面白く書けたんじゃないの?って思ってしまった。

  • 503ページ
    読むのにかなりの時間がかかった。特に前半は読み進めるのが苦しかった。しかし、三浦が登場したあたりから展開が加速していった感じがあり、後半は一気に読むことができた。最後の青柳の計画が失敗してしまうところは救えなかった。事件から三ヶ月後で描かれた関係者達は、それぞれ青柳の存在に気づいていくのは面白かった。

  • 逃亡劇は嫌いではないジャンル。
    逃げる側の心理が読みたいのさ。だけどこの作品は、大統領暗殺の被疑者というストーリーの起伏と、過去と現実のクロスストーリーという大役があるからか、心理に関してはイマイチ薄くて、手に汗を握るって感じではなかった。
    主人公の人柄は気に入った。元恋人や父親のキャラが、伊坂作品の代表格で、ちょっと飽きぎみ。。

  • 初めて伊坂さんの作品を読んだけど、う~ん、思ったより面白くなかった。全体的に、どこかキザってた印象。
    ただ、こういう冤罪事件がこれまでの日本の事件にも多くあるんじゃないか、と思い怖くなった。マスコミは自分たちにとって都合のいいことしか放送しない、というのは確かに納得。
    警察は花火に見とれずに麻酔銃をさっさと打つと思うけどね。何かスッキリしない終わり方だったなぁ。
    大外刈りは覚えました!

  • 伏線を張って、回収するのは上手いと思った。

    でも、唐突に樽ワインが溢れ出るシーンが描かれ、「なんだこりゃ、ページの無駄だな。」と思っていたら、最後の解説(?)で「あそこはワイン云々がなければ『思い出した』で済んでしまうんです。」とかなんとか書かれていてショックを受けた。

    普通に話進んでたのに、いきなりあんなの(樽ワイン)が出てきたら「は?」ってなるでしょ。絶対ページの無駄だって。

    読んでてなんとなく違和感があったのも、この人と決定的にずれてるからというのが分かったので、もうこの人の作品を読むことは無い。

  • 先日、映画版がTVで放映されているのを観ました。が、あまりにもおもしろくなくてびっくり。
    本屋大賞だし、伊坂幸太郎さんって有名だし信じられない、と職場で文句を言っていたら本を持っている方がいたので、期待を諦めきれずに原作を読ませていただきました。

    ・・・が、やっぱりおもしろくなかった
    スピード感があって映画よりはよかったけど、でもダメ。
    信頼感と愛をテーマにしていると思えばそれなりに納得はできるけど、それで許すほど私は優しくありません!
    首相暗殺の背景も、なぜ主人公がターゲットにされたのかも、そもそもその組織の存在理由も何の説明も無く、張られた伏線が全く回収されずに物語が終わってしまい唖然。
    細かいことを言えば、バッテリー交換の経験も無い素人女性が作業をして10年放置された車が動くようになるのか、別事件の連続殺人犯がなぜ主人公を助けるのか、彼がなぜ簡単に機密情報を得られるのか、その他にも運よく空き部屋を使えたりとか、とにかくご都合主義の嵐。
    そしてラスト。
    無罪を主張することも出来ず、花火でごまかして、オチは整形して別の人生を歩む?
    あまりにもお粗末じゃないかと思うんですけどいかがでしょう・・・

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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