ゴールデンスランバー

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 13995
レビュー : 2094
  • Amazon.co.jp ・本 (503ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104596034

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でゴールデンスランバーの題名に惹かれて読みました。読み始めは面白くなくて、かなりはしょって読んだが、ジョンF・ケネディ暗殺事件と重ねられているのを読後に知って感慨にふけった。

  • ただ逃げる。反撃する敵もわからずもただ逃げつづける。やられたらやりかえす小説のセオリーとしてこんなものがあっていいのか。1人の力では立ち向かえない存在。青柳にとっては政府であり、あるひとにとはいじめっ子だったり、会社だったり、世の人だったり。無様でもいいから生き続ける。なかなか世間では評価されない考え方を示してくれてます。

  • まとまっていて、各章の順番とか伏線も上手くて、さすがだなあと。物語の展開もテンポ良かったし。
    描き方が上手い上に終わり方がやたら華々しいわけではないからか、ほんとうにあった事件の記録を読んでいるみたい、でした。文章量のわりにはさくさく読めちゃう。

  • 軽く読めました。まぁこんなものですかね。

  • 首相暗殺事件の発生時がオープニングに、次に20年後。そして事件の二日(三日間?)がメインで、最後に三ヶ月後が描かれています。
    この構成でぐぐっと引き込まれてあっという間に読まされてしまいました。
    自分の周りで起きたら本当に怖い。一言に尽きます。

  • 友人におすすめを聞いて、(覚えている限り)初めて伊坂幸太郎の作品を読んだ。

    身構えずに読めるザ・エンタメ小説。最初から最後まで退屈せずに楽しめた。

    強いて気になる点を挙げるなら、所々で登場人物の発言がその人らしくない箇所や伏線のはり方が唐突な箇所があり、不自然に感じて躓くことはあった。自分が普段ここまでプロット重視の作品を読む機会が少なかったので、慣れの問題かもしれない。

  • 首相暗殺、身に覚えのない犯人にされる。ケネディ暗殺をもとにした話。大きな力が働いて犯人に仕立て上げられる。大きな力にはやはりあがなえないのか。

  • 面白いと聞いて期待値が高かっただけに、正直こんなものか、って感じです。
    この手の話ならもっと良い書き手がいるでしょう。

    他の作品は期待して読もう。

  • 主人公が堕ちてく話が苦手なので、最初はちょっと読み進むのが大変だったのだけど。後半からにかけての伏線の回収がさすが。
    権力やマスコミの描かれ方はさもありなん。現実世界も知らないところでいろいろありそうだよなー(-公-)

    …って、これ登録したの7年前だし!!!

  • これが本屋大賞だったのか…私にはピンと来なかった。どうして主人公が犯人に仕立てあげられたのか、友人は死んだのかわからなくて良かったのかな?伊坂作品とは相性が悪いことが多く、今回も時間がかかりました。でも首相暗殺犯の濡れ衣を着せられ逃亡という面白い設定でした。読んでみて良かったです。

著者プロフィール

伊坂 幸太郎(いさか こうたろう)
1971年千葉県生まれの作家。東北大学法学部卒業後、SEとして働きながら文学賞応募し、2000年『オーデュボンの祈り』で新潮ミステリー倶楽部賞受賞、デビュー作となる。その後作家専業となり、宮城県仙台市に在住しながら執筆を続けている。2004年『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞、同年『死神の精度』で第57回日本推理作家協会賞短編部門、2006年平成17年度宮城県芸術選奨文芸部門、2008年『ゴールデンスランバー』で第5回本屋大賞、第21回山本周五郎賞をそれぞれ受賞。同作で直木賞の選考対象となることを辞退したことも話題になった。上記受賞作のほか、『重力ピエロ』、『バイバイ、ブラックバード』、『アイネクライネナハトムジーク』など話題となる作品は多い。代表作も殆どが映画化されている。最新作に『フーガはユーガ』。

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