東京湾景

著者 :
  • 新潮社
3.19
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本棚登録 : 863
感想 : 157
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  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104628018

感想・レビュー・書評

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  • いつも会社から見てる品川埠頭やお台場が舞台。

    ドラマよりも断然、小説をおすすめ。

    魅力的でない東京湾がやっぱり魅力的でないように描写されている。

    きっと泳ぎきったに違いない。

  • 未読

  • それぞれの人物の、人と向き合う姿勢が素敵だなと思った。のめりこんで読まされました。

  • ドラマとはちょっと違っていて、これはこれで良かった

  • 2007.9/23-24
     ドラマとあまりに印象が違う。でも和田さんは適役だったのでは?と思った。

  • やっぱり恋愛小説はキライだ。
    吉田さんだから読んだのに。ドラマチックな台詞とかないしなー。
    手に取った時からちょっとどうかな、と思いつつ、やっぱりだめだった。
    もっと下世話な感じのを書いてほしい。

  • 『男と女は心で繋がりあえるのか』をキーワードに描かれた作品のように見受けられました。芥川賞、山本賞受賞作家が初めて紡いだ長編ラブストーリーという帯につられて読んでみたのですが、私の心にはさっぱり伝わってくるものがありませんでした。恋愛に疎い私自身に問題があるのかも(゚c_,゚`。)プッ

  • ■ドラマの原作よねー。でも中身結構違うんだなぁと。ドラマよりこっちのが好きかなー(ドラマもちゃんと見てなかったけど)人を好きになるってたいへんなことだ。本気になるってなおさら。

  • ドラマ版とは全然話が違います。びっ栗!投げたくならない恋愛小説だったので、まぁ良し。<偉そう

  • 「今度こそ、信じたい」「バカな女になれたらいいのに」-。東京湾岸を舞台に描かれる、寄せては返す強く儚い想い。乾いた身体と醒めた心を潤すラブストーリー。

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著者プロフィール

1968年長崎県生まれ。法政大学経営学部卒業。1997年『最後の息子』で「文學界新人賞」を受賞し、デビュー。2002年『パーク・ライフ』で「芥川賞」を受賞。07年『悪人』で「毎日出版文化賞」、10年『横道世之介』で「柴田錬三郎」、19年『国宝』で「芸術選奨文部科学大臣賞」「中央公論文芸賞」を受賞する。その他著書に、『パレード』『悪人』『さよなら渓谷』『路』『怒り』『森は知っている』『太陽は動かない』『湖の女たち』等がある。

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