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- Amazon.co.jp ・本 (298ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104660049
作品紹介・あらすじ
婚活、金欠、森羅万象の答えは桂米朝の噺にあり。実は寄席演芸にも詳しいカリスマが演目の凄みを解き明かし、自身と芸人を叩き斬る落語礼賛、お笑いエッセイ集。
感想・レビュー・書評
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流し読みになってしまいましたが、野ばらちゃん案外このジャンルもマジでした。
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上方落語の基本をおさえるのには、米朝さんが度々上演されたものがよいと思い手に取りました。15題のあらすじがコンパクトに書かれています。著者の感想もあっさりと書かれているので読みやすいですね。巻末の著者による新作落語もなかなかのものですね。
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落語好きには面白い1冊。ありがちの落語本とは少し趣は違いますが、落語の内容解説よりも、前後ののばらさんの逸話のほうが、十分笑え、落ちがついていることもあり、とても面白く読みました。
落語の知識的なことも、文中の米朝師匠の語りで知り得ることができ、とっても楽しく読みました。
ただ、巻末ののばらさんの新作落語はパス、どうも落語は読むものでなく、聞くほうが好きなので。。。。 -
文章はアレだけど、意外にまじめに「笑い」について考察している
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