甘い記憶

著者 :
  • 新潮社
3.11
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本棚登録 : 341
感想 : 65
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  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104731510

作品紹介・あらすじ

切なく身を焦がす片思い。遠い日の恋の記憶。束の間の逢瀬。そばにあった温かなぬくもり。そして…。甘く、そしてほろ苦い。あなたをとろけさせる、ひとかけら。6つのチョコレート・ストーリーズ。

感想・レビュー・書評

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  • 井上荒野、江國香織、川上弘美、小手鞠るい、野中柊、吉川トリコによるチョコレートに纏わる恋愛短編集。

    元々は森永製菓が実施した「森永チョコレート カレ・ド・ショコラ」キャンペーンのプレゼント本に、加筆修正して単行本化したらしい。

    正直、江國さんと川上さん以外は初めて読んだけど、バレンタイン前に読むとより良いです。

    チョコレートと一緒にどうぞ。

  • 平均的にいい小説。
    「二度目の満月」がよかった。

  • チョコレートのキャンペーンから始まっただけあって、チョコが食べたくなる。そういう意味では成功かも。落ち着けば、食べなくても甘々なストーリーと描写でお腹いっぱい、胸やけしてしまうのだけれど。夢みがちな恋愛ものと僕の相性はあまり良くないようです。once in a blue moon(めったにないこと、特別なこと。ブルームーンとは、一ヶ月で二度目の満月のことらしい)って言葉を知れたことが一番良かったかな。

  • チョコレートは魅惑の食べ物だ。
    特に私はあまーいチョコレートが大好きである。


    この本には6つのチョコレートの話が入っている。
    大人なビター味もあるし
    こってりと濃厚なものもある。


    私は野中柊さんの話が一番好き。
    私の大好きなあまーいチョコに一番近い感じがするから。
    チョコレートはやっぱり甘くなくっちゃね。


    幸せな気持ちにさせてくれる
    チョコレートと小説は
    これからも私人生の必需品なのです。

  • 江國さんつながりで、図書館で借りた本。
    チョコレートがキーとして出てくる物語を集めている。
    チョコレートというと甘い話を想像するけれど、
    そればかりではなかった。

  • チョコレートにまつわる短編集。
    甘かったり、ほろ苦かったり。
    女流作家6人による物語はどれも魅力的だった。

    川上弘美「金と銀」
    小手毬るい「湖の聖人」
    野中柊「二度目の満月」
    この3作が特に好き♥
    時には甘いラブストーリーもいいな…

  • 小手鞠さんと野中さんがいるため、読んだ本。どのお話も記憶や思い出にそったお話だった。そして、チョコレートがでてくるお話が多く感じた。記憶は甘いまま残るけど、そんな中でも現実を見て歩く女性のお話。どのお話も心に残るお話だった。

  • 湖の聖人 小手鞠るい

  • 甘い恋の短編集。どれもとても良かったです!
    とくに、世界地図を二人で埋めよう・・・みたいなの、とてもロマチックでした。

  • 読了日2013/06

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著者プロフィール

井上荒野
一九六一年東京生まれ。成蹊大学文学部卒。八九年「わたしのヌレエフ」で第一回フェミナ賞受賞。二〇〇四年『潤一』で第一一回島清恋愛文学賞、〇八年『切羽へ』で第一三九回直木賞、一一年『そこへ行くな』で第六回中央公論文芸賞、一六年『赤へ』で第二九回柴田錬三郎賞を受賞。その他の著書に『もう切るわ』『誰よりも美しい妻』『キャベツ炒めに捧ぐ』『結婚』『それを愛とまちがえるから』『悪い恋人』『ママがやった』『あちらにいる鬼』『よその島』など多数。

「2023年 『よその島』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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