甘い記憶―6 Sweet Memories

  • 新潮社
3.09
  • (4)
  • (22)
  • (93)
  • (12)
  • (3)
本棚登録 : 310
レビュー : 63
  • Amazon.co.jp ・本 (185ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104731510

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • どの物語もそれぞれの味わいがありましたが、一番印象に残ったのは、吉川トリコさんの、『寄生妹』です。

    このお話は、男女の愛だけではなく、家族愛も描いていたので、より強い印象を受けました。

  • 6人の作家によるチョコレートがテーマの短編集。新しい作家のお試しに読んでみた。ハズレは無いがやはり江國さんが好みだ。

  • チョコをテーマにした共著?好みの作家さんを選ぶのにいいですね。川上弘美、小手鞠るい、野中柊さんあたりが気に入りました♪

  • 2009.10


  • 野中柊の「二度目の満月」、
    吉川トリコの「寄生妹」が面白かった。
    「寄生妹」は自分自身も妹がいるだけに、
    笑えるような笑えないような。
    「湖の聖人」はめちゃめちゃ苦手でした...

    チョコレート、これがないと私も生きていけない。

  • <table style=\"width:75%;border:0;\" border=\"0\"><tr><td style=\"border:none;\" valign=\"top\" align=\"center\"><a href=\"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410473151X/yorimichikan-22/ref=nosim/\" target=\"_blank\"><img src=\"http://ecx.images-amazon.com/images/I/41hSTQqHenL._SL160_.jpg\" alt=\"甘い記憶―6 Sweet Memories\" border=\"0\"></a></td><td style=\"padding:0 0.4em;border:0;\" valign=\"top\"><a href=\"http://blog.fc2.com/goods/410473151X/yorimichikan-22\" target=\"_blank\">甘い記憶―6 Sweet Memories</a><br />(2008/08)<br />井上 荒野川上 弘美<br /><br /><a href=\"http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/410473151X/yorimichikan-22/ref=nosim/\" target=\"_blank\">商品詳細を見る</a></td></tr></table>
    <blockquote><p><strong>6人の人気女性作家が贈る、とっておきのショート・ストーリーズ。

    そのひとかけらを口に含んだ瞬間、あなたの胸によみがえるとっておきの物語は? 切なく身を焦がす片思い。若い日の恋の記憶。束の間の逢瀬。気づけばそばにいた温かなぬくもり。そして……。甘く、そしてほろ苦い、あなたの気持ちを溶けさせるひとかけら。チョコレートをモチーフに描いた6つのショート・ストーリーズ。</strong></p></blockquote>
    <blockquote><p>井上荒野「ボサノバ」  江國香織「おそ夏のゆうぐれ」  川上弘美「金と銀」  小手鞠るい「湖の聖人」  野中柊「二度目の満月」  吉川トリコ「寄生妹」</p></blockquote>
    森永製菓株式会社が2007年9月から2008年3月までの間で実施した「森永チョコレート カレ・ド・ショコラ」のキャンペーンのプレゼント本「ひとり時間にカレ・ド・ショコラ 6ショート・ストーリーズ」に加筆修正したものということで、どの作品にもチョコレートが出てくる。しかし、チョコレートが主役というわけではなく、効果的にスパイシーに扱われることもあれば、至って無造作に扱われることもあり、著者のチョコレートに対する思い入れの度合いが垣間見られるのかもしれない、などと秘かに思ってみたりもするのである。そして、チョコレートがどんな場合にも甘い記憶とむすびついているかといえば、必ずしもそうではなく、逆にほろ苦かったりもするのだが、なぜか痛い記憶にはならないような気がするのは、わたしがチョコレートが大好きだからだろうか。

  • 森永の企画で書かれたもので、チョコレートがテーマ。
    好きな系統だったのか、どれも読みやすかった気がする。

    特に良かったのが、
    川上弘美「金と銀」
    小手鞠るい「湖の聖人」
    野中柊「二度目の満月」

  • 20090609

  • 井上荒野さんと川上弘美さんがよかったな。
    吉川トリコさんは名前も初めて聞いたけど、けっこうおもしろかった。

    「ある種の食べものは心をつよくしてくれる」
    私もチョコレートがなかったら生きていけません。

  •  チョコレート繋がりのアンソロジー。小手毬るいさんの「湖の聖人」が好き。手紙で始まって過去を思い出して、今に繋がっていく。ミントティが飲みたくなった。チョコレートが一番食べたくなるのは野中柊さんの「二度目の満月」。お酒とショコラの組み合わせは試してみたい。

全63件中 41 - 50件を表示

著者プロフィール

1961年東京都生まれ。1989年「わたしのヌレエフ」でフェミナ賞、2004年『潤一』で島清恋愛文学賞、08年『切羽へ』で直木賞、11年『そこへ行くな』で中央公論文芸賞を受賞。ほかに、『もう切るわ』『だりや荘』『誰よりも美しい妻』『ベーコン』『つやのよる』『キャベツ炒めに捧ぐ』『ほろびぬ姫』『虫娘』『悪い恋人』『リストランテ アモーレ』『ひどい感じ 父・井上光晴』『ママがやった』など著書多数。

「2018年 『100万分の1回のねこ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上荒野の作品

ツイートする