ミッキーマウスの憂鬱

  • 新潮社 (2005年3月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784104751013

感想・レビュー・書評

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  • 多様な働き方ができる今の時代だからこそ、それぞれの立場や生き方を尊重し合うことを忘れずにいたいなと、そんな思いになりました。
    ディズニーランドの裏側に興味津々のまま読み進め、最後までスラスラと読めて面白かったです。

  • ディズニーの醜い部分を知って、それでも夢の国を支えることを選んだ若者たちの青春小説。失望、ピンチ、悪役と作者らしくツボはしっかり押さえていて楽しめました。ミッキーの着ぐるみ紛失が日米の外交問題にまで発展するところがなかなかリアルでした。ディズニーを愛してる人は読まない方がいいかもしれませんね。

  • ディズニーランドで働いた3日間の出来事

    少し働いたことのある経験から
    あの場所!と思えたり、なるほどと思えたり

    3日間のことなので仕方ないかもしれないが
    背景描写が少し長く感じた

    また派遣の人の口調など、少し気になった

  • 最初の方は主人公に対して、なんやコイツって思いながら読んでたけどだんだんのめり込んでる自分がいた。
    人間味をすごく感じた。とてもよかった。

  • こんな裏側をよく書けるなーと
    思いました
    楽しかったです

  • 短い作品ではあるがスッキリ読めてまとまりがあって良い作品だと思う。何のために仕事をしているのか、プライドに固められていくと間違った方向に行ってしまうものなのでしょう。

  • 史上初ディズニーランド青春小説(帯より)

    *****

    21歳の後藤は「夢と魔法の王国」-ディズニーランドで準社員として働くことに なった。
    さぞかし夢や希望にあふれた素晴らしい仕事だと思いきや、あくまで後藤の 職務は裏方に徹すること。
    渋々「美装部」として、駆け回る後藤。
    そんな初日、事件が起こる。
    ショー用の「ミッキーマウス」が行方不明になってしまったのだ!

    *****

    赤い表紙と可愛いタイトルにひかれて手に取ってしまう、ジャケット買いが多い私。
    「ディズニーランドの裏舞台<バックステージ>」を描いた作品って一体!?
    松岡圭祐さんは読んだことがなく、『催眠』や『千里眼』…を書いている方だな、という知識程度。
    なので、これもちょっと怖いというかミステリタッチだったりするのかなとばかり。

    正社員と準社員の間の一方的とも言える確執、準社員は出しゃばるな!という制圧。
    ディズニーランドにおけるミッキーマウスの存在の大きさ。
    普段は裏方で地味でこそあれ、正に「王国」を支える重労働を行っている準社員たちの
    活躍が面白い。
    どんどん後藤というアツイ青年にみんなが引っ張られていくのが。
    とにかく。
    ディズニーランドに行きたくなる、すっごく。

  • 読みやすいお話で、3日くらいで読み終わりました。
    本当にディズニーの裏側ってこうなのかな~と想像して楽しかったです。
    ミッキー紛失事件にはハラハラしました。

  • 初めに申しておくが、【ディズニーランド=夢の国】その夢を壊したくない人は読まない方がいいかも・・・。


    私も、夢の国が壊れる…よりも、夢を与えてくれるキャスト達の苦労に感動しました。都市伝説?(クラブ33と地下の荷物運搬)も書いてあったし。

    後半は、実際には起こりそうにないことが起こってましたが、そこも引き込まれる。


    ディズニーのキャストは華やか!と思っていましたが、案外そうではなく人間じみてて読んでても楽しかったです。


    この本を読むと、ディズニーに行きたくなります(笑)

  • 夢の世界と現実の狭間。

    そこに存在するのはやっぱり人。

    人が夢を創り、支えてる。

    ディズニー好きじゃなくでも楽しめる一冊。

  • ディズニーランドの裏側ってこんな感じなのかなぁ〜ゲストとして遊びに行っている時は裏側なんてまったく想像付かなかったよ。さすが夢の国。
    主人公が最後、すごく成長している姿は清々しい。ディズニーランドに行きたくなっちゃった1冊。

  • ディズニーランド好きか、嫌いなら楽しめる作品です
    嫌いな人は夢の国の秘密が暴かれる様を楽しんだらよろしい

    一見するとファンタジーなのかな、と思わされるタイトルですが、まったくそんなことはありません
    むしろ夢を実現するためのシビアな部分を描いているといっていいでしょう

    文章も癖がないのですっと読めますし、休日や通勤の暇つぶしにいい一冊だと思います
    働くのが少し楽しくなるかもしれませんよ(笑)

  • 夢の国の裏側を見てしまった感じ。
    知りたいような知りたくなかったような。
    『ミッキー=ぬいぐるみ』なんて思いたくないけど、かなりリアルに描かれている作品。
    内部情報?と思われるようなことも書いてあるから驚き。
    内部の人間がランドとシーの行き来する方法まで細かく描かれている。へぇ。としか言いようがない。
    人間関係の難しさや、夢の国ゆえの破れないルール。
    ミッキーの笑顔の奥を垣間見た作品だった。
    2005

  • 物語の前半は主人公に嫌気がさしたが、真っ直ぐさを貫く内に職場の先輩方や他部署の人が共鳴していくのが良かった。学生や新入社員が読むのと中堅が読むのとでは感想がまた違ってくると思う本と思いました。

  • 読みやすく、あのディズニーが舞台とあって行ったことがある方なら尚更、想像しやくて身近に感じるかも?!
    そして、読後感がサイコーです!!!
    続編も読みたい!!!
    そして、後藤がいい味だしてる!
    最初はポンコツ系だけど青春成長ストーリーの成功版!!!

  • キャスト目線で、新鮮でおもしろい
    ディズニー行きたくなった

  • オンステージが輝くにはバックステージの人の見えない努力によって出来ている
    バックステージでもやりがりを感じて仕事をする重要さを感じる作品だった

  • こんな話を赦すディズニーの度量の大きさにビックリしました。内容的には青春お仕事小説という感じで、主人公のドタバタが目につきました。たまにはいいかな?

  • 主人公が酷い笑
    ヴィソーブ?に笑いつつ楽しくよんだ!
    本当のところどうなの?と思いつつディズニーの裏側を感じた

  • 仕事に対するヤル気とか熱意とか情熱とかって、日が経つにつれて忘れていってしまうものなのかもしれない。
    でも、それを持った人を見た時に、その姿を笑うような人にはなりたくない。私も昔ああだったな、ちょっとまた頑張ってみようかなって、素直に受け止めて、また自分の糧にできる人間になりたいと思う。

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著者プロフィール

1968年、愛知県生まれ。デビュー作『催眠』がミリオンセラーに。大藪春彦賞候補作「千里眼」シリーズは累計628万部超。「万能鑑定士Q」シリーズは2014年に映画化、ブックウォーカー大賞2014文芸賞を受賞。『シャーロック・ホームズ対伊藤博文』は19年に全米翻訳出版。NYヴァーティカル社編集者ヤニ・メンザスは「世界に誇るべき才能」と評する。その他の作品に『ミッキーマウスの憂鬱』、『ジェームズ・ボンドは来ない』、『黄砂の籠城』、『ヒトラーの試写室』、「グアムの探偵」「高校事変」シリーズなど。

「2023年 『高校事変 16』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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