国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

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  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104752010

感想・レビュー・書評

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  • マスコミの一方的な報道だけでなく、当事者の言い分を聞いてみる必要があることを痛感させられます。
    ムネオ氏に対する目も少し変わってきます。
    マスコミと距離を置く必要性と、報道が中立性を失っていく危険性を感じます。
    読む価値のある本ですね。

著者プロフィール

1960年1月18日、東京都生まれ。1985年同志社大学大学院神学研究科修了 (神学修士)。1985年に外務省入省。英国、ロシアなどに勤務。2002年5月に鈴木宗男事件に連座し、2009年6月に執行猶予付き有罪確定。2013年6月に執行猶予期間を満了し、刑の言い渡しが効力を失った。『国家の罠―外務省のラスプーチンと呼ばれて―』(新潮社)、『自壊する帝国』(新潮社)、『交渉術』(文藝春秋)などの作品がある。

「2023年 『三人の女 二〇世紀の春 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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