アトランティスのこころ (上)

  • 新潮社 (2002年4月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (288ページ) / ISBN・EAN: 9784105019075

みんなの感想まとめ

不思議な老人との出会いをきっかけに、少年が体験する恐怖と冒険が描かれています。物語は、彼と母親の複雑な関係や、亡き父への思い、仲間との友情、そして謎の男たちとの対峙など、多様なストーリーが絡み合いなが...

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で借りました。

    長編,というより連作集といったかんじ。
    一番長かった1章が好きだった。物知りでちょっと変わったおじいがキングおなじみの暗黒の塔シリーズの関係者で,そらきた!とそわそわしたものの,今回のお話の本筋はそっちじゃなかったようです。幼馴染の3人が暗黒の塔がらみの敵と対峙していくのかとおもいきや,3人それぞれの人生を描くようなお話でした。おじいの存在がちょいちょい味を足してくるのが,もどかしいようでこそばゆい。

  • 上で終わっても良さそうだけど。下巻はどうなるんだろ?
    下巻読み終わったら、蝿の王を読む。

  • 父親を亡くし、母と二人で暮らす少年が不思議な老人と出会い、不思議な体験をしていく。

    老人と出会ったことで体験する怖くて不思議な出来事が中心なんだけど、この物語には、複数の物語がちりばめてある。

    主人公と母親の関係も、そのひとつ。
    若くして亡くなった父親と、その父親のことを批判する母親。
    そんな母に抵抗を感じ、母から愛されていないと感じている少年。

    そんな親子の物語があり、仲良し3人組の友情や恋愛もあり、そして不思議な老人との関係、謎の男たちと近づく恐怖、などなど。
    盛りだくさんな内容で、とても面白かった。

  • 上下巻ではあるものの、時系列として結構離れているので、下巻に入ってすぐに「あれ?」と思ったのを覚えています。

    ホラーのようで、ホラーではない作品。ごく普通の仲の良い3人組。彼らの前に現れる謎の老人。老人は不思議な能力を持ち、黄色いコートを着た謎の男たちの追われているという…。

    街に現れる謎のチョークの落書きや張り紙といった「黄色いコートの男たち」の痕跡。母の変容、不信感、死んだ父親の存在、老人との友情……。色々なストーリーが絡み合っていて、友情なのかホラーなのか、それとも恋愛ものなんだか上手くカテゴリ分けできませんが、私としてはとりあえず「冒険」という言葉が一番しっくり来る気がする。別にどこかに旅に出たりするわけではないけれど、主人公の「成長冒険もの」なんです。

  • 初キングがこれ。出会えてよかった。

  • S・キングの中で一番好きかもしれない。ホラーでありミステリーであり冒険小説であり、恋愛青春小説であり・・・凄く色んな要素が詰まった小説。

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著者プロフィール

1947年メイン州生まれ。高校教師、ボイラーマンといった仕事のかたわら、執筆を続ける。74年に「キャリー」でデビューし、好評を博した。その後、『呪われた町』『デッド・ゾーン』など、次々とベストセラーを叩き出し、「モダン・ホラーの帝王」と呼ばれる。代表作に『シャイニング』『IT』『グリーン・マイル』など。「ダーク・タワー」シリーズは、これまでのキング作品の登場人物が縦断して出てきたりと、著者の集大成といえる大作である。全米図書賞特別功労賞、O・ヘンリ賞、世界幻想文学大賞、ブラム・ストーカー賞など受賞多数。

「2017年 『ダークタワー VII 暗黒の塔 下 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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