部長、その勘はズレてます! 「A/Bテスト」最強のウェブマーケティングツールで会社の意思決定が変わる
- 新潮社 (2014年6月18日発売)
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感想 : 12件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784105067311
みんなの感想まとめ
テストと検証を重視する姿勢がテーマのこの本は、シンプルながらも深いメッセージを伝えています。特に、日本におけるテスト文化の欠如や、結果に直面する勇気の必要性を考えさせられる内容です。著者は、ABテスト...
感想・レビュー・書評
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A/Bテストの解説+事例本として希有な存在かと。ただ、他レビューにもある通り統計的な話は雑(特にサンプル数と多重比較のところ)。下記、2つのサイトは統計の話も含んでおり参考になる。 http://abrahamcow.hatenablog.com/entry/2015/03/22/101721 http://doryokujin.hatenablog.jp/entry/2012/05/21/025805
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プランA/プランBの考え方に似てるだろうか。テストしながら取捨選択していくことでベストウェイを見つけ出す。最強かどうかは別にして、即戦力としては使えそうだ。
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この本に書いてあるのは、きちんとテストして確認しながら先に進もう、というとてもシンプルなことなのだが、そういう態度はなかなか日本では定着しない。根拠のない、仮設にもなっていないような”説明”だけで、テストすればわかるようなことも確認しないままウヤムヤにしてしまわれるのを見ることがとても多い。結果に直面する勇気がない、ということなのではないかと思う。
日本では STAP細胞の騒ぎにもあったように、確認しなくてもいいようなことを大げさにテストを行って、結果、時間もお金も盛大に無駄にしてしまうようなところもあって、テストとか検証を行うセンスが根本的に間違っていると思うことがままある。小さなテストでこまめに確認し、レベルをあげていく、ということがどうしてできないのだろうか。文化の違いを考えてしまう。
もちろんアメリカでだって、そうだそうだテストしよう、と初めからなることはなく、エラい人のツルの一声で決まってしまうことは多いのだが、そういう場面への対処方法なども書いてある。
自社のサイトや、アプリのインターフェイスなどの改良にも役立つし、テストについての考え方を知るためにも役立つ。軽く読める本なので、IT関係者は特に、読んでみるといいと思う。 -
Web制作会社に入って驚いたことの一つに、成功例などのノウハウがストックされてないことだった。しばらくいてわかった事は、作ったらそれで終わりという案件がほとんどであること。
会社としてはPDCA回してノウハウを貯めたいけど、クライアントがそういう考えではないことが多かった。
ただ最近になってクライアントの意識もだいぶ変わってきたように思う。
ABテストツールはPDCA文化を根付かせるための絶好のツールだと、この本を読んで感じた。なんといっても母数さえあれば試したことに対する正否が短時間でわかる。
Webの醍醐味は試したことの成果がデータでわかることにつきる。
早く試してみたい。 -
■覚えておくべきこと
1)多変量解析・ABテストをやっても意味がない場合
トラフィックが足りない、見込み客以外のゴミトラフィックを増やしているとき。
2)ABテスト一本槍の先にあるもの
ブランドイメージとのバランス。エービーテストは製品ビジョンを見失うという危険がつきまとう。
3)ABテストの前提
ケースを探求してからABテストを始める。ABテストでできるのは改良のみで、新たなクリエイティブを示唆しはしない。 -
A/Bテストについての考え方、進め方などについて。アメリカの著書なのでアメリカでの実践した結果について、具体的にあったのはなるほどと納得させられます。
主にウェブについてですが、色々なことに活用できます。
ただ、当たり前ですが大前提として、ウェブの場合、そのサイトにある程度の集客ができなくてはA/Bテストはできません。
ある程度集客ができていて、ウェブ上の接客をどうにかしたいというステージでなければ、検証すらできませんよね。
とにかく母数がまずは必要です。 -
WEBでのA/Bテストの本。データを元に、常に目標数値が改善されるようにテストを繰り返しましょう。具体的には目標・ゴールという指標、その手前の指標を決め、ボトルネックを掴み、仮説を持って改善を図って行きましょうという話。EFOや、LPOを如何に続けて行っていけるかが大事。CVRを0.1%改善するだけで大きく広告効果は変わるのでよくわかる。
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これほど実務に役立ったABテストの方法が明記された書籍はあっただろうか!
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オバマ大統領の選挙戦向けサイトに始まって、多くの(主に海外企業)事例を説明しながら、A/Bテストによってどんな成果が上がったかを紹介してくれている。
引用された事例をそのまま適用すればよいわけではなく、自社にとっての正解パターンを(それすらも流動的かもしれないという可能性もあるが)テストによって検証、実証していくことが肝心。
特に、WebにおいてはA/Bテストはやりやすく、一部のユーザーにはAパターン、もう一部にはBパターンなどとわけられる。
社内の文化によるが、テストに踏み出せない文化であれば、最初は確実に効果が出そうなテストから始めて、テストによって確実に改善できることを証明したうえで、その文化を、キーパーソンを巻き込みながら浸透させていく社内的な動きも大事。
という内容でしたが
言うは易し、行うは難し。
自分にはまだここまで動けるだけの知見がありません。ある程度の経験も必要かもしれません。 -
Webサイトを効率的にデザインするために、A/Bテストを実施してバージョンアップしていく手法。
・勘にたよらずデータによって示す
・「まずはテストしてみましょう」で進める。またWebはテストしやすいのかもしれない。
・仮説→テスト→検証→さらなる改善仮説 のルーチンをまわすのが大事。
・意外な結果となったときにその原因をつかむのが大切
・HiPPO(カバ)症候群=High Payed Person's Opition どこの会社でも上司は強い
さらっと斜め読み。
ちょっとテーマと外れますが、
成功する人はみんあ社内で戦ってますね。嫌がられることを恐れていては大きな成果は得られないということです・・・よく、聞きますが、なかなかできません。 -
ちょっと前に、統計の本など流行っていて、そこにもA/Bテストの話があったが、A/Bテストをタイトルにした、そのよさを語る本。オバマの事例や、その他の事例でどのくらいリフトアップしているか、陥りやすい点など、わかりやすく解説されている。ただ、どのくらいのリフトアップすると優位差があるかについては、巻末に数式で説明されていて、これがわかりやすく解説されているとよかったかなあと。
