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- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105191023
作品紹介・あらすじ
家族でホテルを経営したいという、風変わりでかつ魅惑的な夢に憑かれた父親、優しい母親と個性あふれる五人の子供たち、老いぼれ犬と二頭の利口な熊、そして三つの"ホテル・ニューハンプシャー"をめぐる、これは美しくも哀しい、愛と死と暴力とセックスのおとぎ話である…。袋小路の現代文学に、ベストセラー『ガープの世界』で殴り込みをかけ、物語を読む原初的な快楽をみごとに甦らせた、「今いちばん刺激的な作家」ジョン・アーヴィングが渾身の力をこめて放つ、'80年代文学の最高峰。
感想・レビュー・書評
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面白かった。
長編なのに、最初から最後まで全く飽きさせず読ませる。
家族の間で、ジョークのように合言葉のように繰り返される言葉は、未来を示唆している。
……するな、という忠告は、誰かがそれをやってしまう未来を含んでいる。
フラニー、素敵だな。
スージーも。
この作家は男性だけど、素敵な女性を書ける人だ。
お母さんも、リリーも素敵だった。
久々に、面白くて止まらない本を読んだ。 -
2015/02/13 読了
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人生はおとぎ話。ただい、怖いことも危ないこともあるけどね。
John Irving好きを決定的にした本。
これも大事な本なので、きちんとしたレビューは改めて。
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