センス・オブ・ワンダー

制作 : Rachel L. Carson  上遠 恵子 
  • 新潮社
4.01
  • (294)
  • (197)
  • (235)
  • (22)
  • (3)
本棚登録 : 2131
レビュー : 298
  • Amazon.co.jp ・本 (60ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105197025

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 深い神秘に出会え、自然がますます好きになった本。
    春が近づくにつれ、また読みたくなってきます。

  • 幼い頃の思い出と今子どもといる自分が重なるところが好きです。
    読みやすいので、ぜひ皆さんもこの本を読んで自然に興味を持って、神秘さに目を見張る感性を大切にして欲しいです。

  • 「センスオブワンダーが解毒剤になる」
    ・大人になるとやってくる倦怠と幻滅
    ・自然という力の源泉から遠ざかること
    ・つまらない人工的なものに夢中になること

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784105197025

  • 知人の紹介でこの本のことを知る。原書で読んでいたところ、あるところでたまたま訳書を見つけてしまい、読んでしまった。学者なのに平易な文で書かれていて、レイチェル・カールソンの心を感じた。
    原書を読み終えたら、「沈黙の春」も読んでみたい。

  • 周囲は神秘に満ち溢れている。
    大人はそれを忘れたわけじゃない。
    感じる心。

  • 感覚を垣間見される、すばらしい本だと思います。

  • 自然の不思議に目をみはる心・・・昔は自分にもあったような気がする。

  • わずか54ページほどの本ではあるが、読後、なんだか興奮してしまい、今、このようにメモを残している。

    この連休中に何度も感じたのだが、子どもと話をする。子どもが考えていること、感じていることをとらえようとすると、手から砂がこぼれ落ちるように、さらさらと逃げてしまうものがある。

    おそらく、それがセンスオブワンダー。自分がどれだけ閉ざされた大人になっているのか、この本は、すごく優しい言葉で、強烈に問いかけてきた。

    「子どもは天才」だとは使い古された言葉だが、体感値としてやはり、わかる。

    そもそも扉が開かれている存在としてある子どもはすべからく天才であり、その扉が、真綿で何者かに、おそらく、総じて大人と呼ばれる存在にゆっくりと優しく閉じられていく事によって凡人となっていくのだと思う。感性の扉ではなく、知識の扉を優先することによって天才は殺されるのだ。広い意味で今、この瞬間にも多くの子どもは殺されているし、私たちも殺されたのかもしれない。

    私たちは子どもに、もっと、聞くべきもの、見るべきもの、触るべきもの、嗅ぐべきもの、味わうべきものを感じ、そしてそれに対しての直感的なうちなる声を知るべきだと語るべきなのだと思う。

    子どもにどういう教育をするべきなのか、知識は後からでもいい。なんなら後々詰め込んだって構わない。ただ、その知識を入れ込んだときに健全な萌芽がみられるように、肥沃な土壌を耕す事が親の教育なのだということをこの本は教えてくれる。

    生きる力とは、土壌の豊かさであり、その土壌は大きくできさえすれば、死ぬまでその人の人生を支え続けてくれるものなのだ。

    力強く生きることは、心に肥沃な大地を持つことだ。

    自分の子どもが、生きていることがつまらないと自分自身が感じる、もしくは自分の人生に対して何も感じない、ただ時計の針が進むのを待つような、そんな無感動な人生を送って欲しくはない。この世界は豊かであり、貴重であり、有限であり、生き物に貴賤はなく、全ての自然に平等に価値があるのだということに気づいて生きる、そういう生き方をして欲しい。

    この前テレビ「情熱大陸」で元朝日新聞の記者で電気を使わない生活をしているある人の放送があったが、こんな言葉がすごく印象に残った。

    「私たちは何かを手に入れて幸せになろうとしている。モノ。お金。そして健康。でも手に入らなければ不幸なのか。「ある」幸せがあるなら「ない」幸せがあったっていいじゃない。そう考えると意外なほどに心は浮き立つ。人生は自由だ。そしてどこまでもひらかれている。」

    今、私たちが追い求めているものとはけっきょくは社会が作った「価値があると多数決で決まっているもの」であって、それを追うことはレースを走る事であって、豊かに生きる事ではないのではないだろうか。

    ただ、私はレースを降りる度胸もないということも事実ではあるので、先ずは出来ることから始めたい。

    豊かに生きるために、私自身も、今からでも遅くはないと信じ、自分の五感とうちなる声に、子どもと同じように声を傾けていくように生きていきたい。

    そして子どもには、扉が開いているかどうか、そこを意識して見守っていきたい。

    たかだか54ページ、ものの30分程度で読了できる本ではあるが、教育や生きるための本質がつまっている本であると思う。レイチェルカーソン、素晴らしい。名著と名高い「沈黙の春」も読んでみようかしら。

  • とても、柔らかい文章だった。
    自然を感じる。
    センスオブワンダー…神秘さや不思議さに目をみはる感性。
    私はもう遠ざかってしまっているみたい。もう一度、子供の頃のように近づくことができたら…

全298件中 71 - 80件を表示

センス・オブ・ワンダーのその他の作品

センス・オブ・ワンダー 単行本 センス・オブ・ワンダー レイチェル・L.カーソン

レイチェル・L.カーソンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
フランツ・カフカ
東野 圭吾
ミヒャエル・エン...
レイチェル カー...
有効な右矢印 無効な右矢印
ツイートする