こころという名の贈り物: 続・自閉症だったわたしへ

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  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105268022

作品紹介・あらすじ

こんにちは、感情よ。こんにちは、本当のわたし。そして、こんにちは、友達。大反響をよんだ『自閉症だったわたしへ』あのドナの、その後。自分を持つのは、苦しいこと。でも、「あるがまま」のわたしを見ていてくれて、ありがとう-前作の最後で、自分の病気の正体を知り、やっと自分自身と向かい合えたドナ。それからの彼女が、失われていた感覚や感情を、自分の力で、その意志と努力で、ゆっくりと、だが確実に、取り戻していく。他人に愛情を抱くまでになる、その感動的な歩み。

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著者プロフィール

1963年、オーストラリア生まれ。幼い頃からの記憶を綴った『Nobody Nowhere』(邦題『自閉症だったわたしへ』新潮文庫)を1992年に発表。世界で初めて自閉症者の精神世界を内側から描いた同書は十数カ国語に翻訳されて世界的ベストセラーとなった。94年には続編の『Somebody Somewhere』(邦題『自閉症だったわたしへⅡ』新潮文庫)を、96年には続々編の『Like Colour To The Blind』(邦題『自閉症だったわたしへⅢ』新潮文庫)を発表。自閉症の分析や対応策について書いた『ドナ・ウィリアムズの自閉症の豊かな世界』(明石書店)、『自閉症という体験』(誠信書房)などの著作もある。そのほか作曲、絵画、彫刻に取り組むかたわら、世界各地の自閉症関係の講演やワークショップでも活躍中。現在は夫と共にオーストラリアに在住。

「2015年 『毎日が天国 自閉症だったわたしへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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