ドナの結婚: 自閉症だったわたしへ

  • 新潮社
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本棚登録 : 32
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (329ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105268039

作品紹介・あらすじ

「愛」という言葉は知っていた。が、それは未知なる恐怖だった。そんなドナとイアンの、結婚とは…。心と心のふれあいを恐れ、避けてきた二人の自閉症者が、おそるおそる、一歩一歩、手探りで「愛」を作りあげた記録。

感想・レビュー・書評

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  • 121203by『無限振子』 like color to the blind

  • この本は『自閉症だったわたしへ』シリーズ3作目。
    こういう自伝みたいな本って続きが気になるんですよね。
    この後ドナはどうしているんだろう・・・?

  • さまざまな困難と闘いながら 自分の人生を逃げることなく見つめていく彼女は素敵

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著者プロフィール

1963年、オーストラリア生まれ。幼い頃からの記憶を綴った『Nobody Nowhere』(邦題『自閉症だったわたしへ』新潮文庫)を1992年に発表。世界で初めて自閉症者の精神世界を内側から描いた同書は十数カ国語に翻訳されて世界的ベストセラーとなった。94年には続編の『Somebody Somewhere』(邦題『自閉症だったわたしへⅡ』新潮文庫)を、96年には続々編の『Like Colour To The Blind』(邦題『自閉症だったわたしへⅢ』新潮文庫)を発表。自閉症の分析や対応策について書いた『ドナ・ウィリアムズの自閉症の豊かな世界』(明石書店)、『自閉症という体験』(誠信書房)などの著作もある。そのほか作曲、絵画、彫刻に取り組むかたわら、世界各地の自閉症関係の講演やワークショップでも活躍中。現在は夫と共にオーストラリアに在住。

「2015年 『毎日が天国 自閉症だったわたしへ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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