85枚の猫

著者 : イーラ

• 新潮社 (1996年11月1日発売)

感想・レビュー・書評

[EBIPARAさんの感想 · 2013年1月12日]

時に可愛さを超えて官能的なのです。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2013/01/21]

｢官能的なのです。｣
躍動的な瞬間を切り取った、超可愛い写真ですね！
ニャンコは、存在そのものが官能的です。。。

[EBIPARAさん · 2013/01/24]

>nyancomaruさん
にゃんこ官能的ですよね…。。
何時の世も超絶かわいいにゃんこたちは正義だと思います。
コメントありがとうございました(＾＾)

[t-photoさんの感想 · 2011年9月22日]

母の日にプレゼントしました。Amazonで表紙だけを見て買ったので内容までは・・・・・。

[simzcomさんの感想 · 2010年11月15日]

子猫が落下中の写真には昔から賛否両論あるようですが、個人的には支持しています。猫の美しさ、強さ、しなやかさ、賢さをよく知っている人だけが撮れる写真だと思います。岩合光昭さんが猫撮りをはじめたのも、この写真集に魅せられたのがきっかけなんだそうです。

[sizimiさんの感想 · 2005年4月25日]

　ねこの写真を集めたものです。古典的な名作だとか。確かにかわいらしいです。それに、一切、言葉が載っていないんですが、一枚一枚がちゃんと語りかけてきます。
　でも、この中で一番好きな写真は、この写真を取った「イーラ」の顔写真なんですよね。生き生きとした良い顔なんです。夭折されたのがもったいない。

[dekoirukaさんの感想 · 2004年11月16日]

猫がこんな表情をするのか？！
猫がこんな動きをするのか？！
まさに、目から鱗でした。
確かに、不自然とも思えてしまう程の美さで、”作品”とも見えてしまう感はありますが、確かに、猫なんです。
他の写真家が撮った猫とはあきらかに違います。
猫を飼ったことのある人なら、この写真集に『今まで見たことのない猫たち』がいることが発見できると思います。

[ogawayさんの感想 · 2020年9月29日]

めくってもめくっても大判の画面いっぱいに、ねこ猫ネコ！

岩合光昭氏のまえがきによると、中学生の頃にお父様の書架で出会い、以来「教科書だった」とのこと。

70年近くも前の写真と思えない洗練具合は、モノクロなのと、被写体の普遍性によるものでもあるけど、イーラのチャレンジ精神と動物愛に拠るところが大きいのだと思います。フォトグラファーとしての腕前はもちろん。
モデルさんがた、毛並みも表情もさすが選ばれたコたち。スーパーモデル級。

すこし肌寒い秋の夜。もふもふの写真集が気分です。

[ゼスミセスさんの感想 · 2017年6月5日]

すべて白黒の猫の本です