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- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105418052
感想・レビュー・書評
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この小説についてなにか話そうとすると、どうしてものどに何かひっかかって、うまく言葉がでない。
でも、とても好きな小説で、何度も読みたくなる。
あの日、あの街、あのビル、あの飛行機、そこで失った全てを、生まれた何かを、もう少し深く知りたい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2009/11/25購入
2010/1/18読了 -
群像2009年5月号書評より
新潮2009年5月号書評より -
911テロをベースとした小説。日経・朝日で同時に書評が載ったため思わず購入した。
テロを経験した主人公は別居中の妻の元に、被害に遭った姿のまま現れる。ストーリーはここから始まる。
この本を通してテロ後のアメリカの心境が初めてわかった気がする。
なんとも言えぬ喪失感、所属する場所を失った虚無感、その全てがこの本を覆っている。
あのテロを目にした人、誰もが読んで欲しい。 -
静かなお話だと思うんだけどしみこむ感じでまだ自分の中でカタチになってない