CIAは何をしていた?

制作 : 佐々田 雅子 
  • 新潮社
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本棚登録 : 13
レビュー : 1
  • Amazon.co.jp ・本 (304ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105429010

作品紹介・あらすじ

アメリカはすべてを座視し、隠蔽し、歪曲した-。1976年、大した動機もなくCIAに入局した著者はケースオフィサー(工作管理官)としてのスキルを身に着け、動乱の世界各地で目ざましい実績を挙げてゆくが、'97年、失意のなかで退局する。赴任地は'80年代のレバノン、ソ連邦崩壊後のタジキスタン、そしてイラク-。エージェントのリクルートや工作の立案・実行に奔走する著者が痛感させられたのは、情報収集能力の低下と事なかれ主義の蔓延だった。そうした逆境のなかで、著者はイラク反体制派と頻繁に接触し、ベイルートの米大使館爆破に始まる一連のテロの黒幕に肉薄し、さらにはクリントン政権内のスキャンダルを告発せんとし…散ったのである。メダルまで授与されたエース局員の21年。彼の失望と憂慮は、9・11という悲劇によって具現化されたのだった。CIA当局の検閲によるスミ塗りもそのままに、工作と謀略の現実を生々しく描き出した全米騒然のベストセラー。

感想・レビュー・書評

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  • 映画「シリアナ」の原作となった本。ノンフィクションです。CIAの元工作員が体験した、現場とワシントンとの時間的空間的そして政治的な乖離が書かれています。ノンフィクションですが、推理小説のようなドキドキ間も味わえます。

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