ファー・アウト: 銀河系から130億光年のかなたへ

著者 : マイケル・ベンソン 檜垣嗣子

• 新潮社 (2010年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

漆黒の海をゆく航海者を思わせる大小マゼラン雲、アンドロメダ銀河のやわらかな青、そして、大宇宙のかなたに光る、この上なく古く、しかしこの上なく若い銀河の姿…。銀河系内からハッブル超深宇宙域まで、その距離を数百光年から130億光年の20章にわけ、それぞれに解説を付す。ハワイ州マウナ・ケア山のカナダ・フランス・ハワイ望遠鏡、チリ・アンデスのヨーロッパ南天天文台、カリフオルニア州パロマー天文台、オーストラリアのアングロ・オーストラリアン天文台など地上の望遠鏡で撮影された画像と、地球の周回軌道上にあるハッブル、スピッツァー両宇宙望遠鏡で撮影された画像にデジタル処理を施し、圧倒的な美しさで宇宙の姿に迫る決定版写真集。

感想・レビュー・書評

[titowg7さんの感想 · 2016年10月29日]

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[katie1223さんの感想 · 2014年3月7日]

写真がうつくしすぎる。

[englibtodaiさんの感想 · 2013年12月17日]

暗黒の世界の果てには、かくも美しく感動的な光景が広がっている。宝石箱のように煌めく星たちの写真の数々に、我々人間はただただ引き込まれてしまう。
この本では、私たちの暮らす地球に近い銀河系からスタートして、遠い遠い宇宙の果てにまで、旅をするように描かれている。さあ、ページをめくって宇宙旅行に出かけよう！（応用化学科）

配架場所：工3号館図書室
請求記号：443:B35

◆東京大学附属図書館の所蔵情報はこちら
https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2003146146&opkey=B147995686314154&start=1&totalnum=1&listnum=0&place=&list_disp=20&list_sort=6&cmode=0&chk_st=0&check=0

[ひっぺさんの感想 · 2013年2月4日]

綺麗な写真。とても参考になる。

[daydさんの感想 · 2012年9月18日]

やはり宇宙はロマンがあるよね！
写真の真空感がとてもすき

[Abu1601cさんの感想 · 2011年11月7日]

素晴らしかった。
綺麗だった。
洋書のほうが大分安かったので、洋書で買ったので、書いてあることはあまり理解できていないけど、写真の素晴らしさだけでも十分価値はあるかと・・・。

[芝浦工業大学 図書館さんの感想 · 2011年10月19日]

世界各地の天文台、宇宙望遠鏡で撮影された画像にデジタル処理を施した写真集。壮大な美しさに感動します！

[おおたかの森のコロボックルさんの感想 · 2011年8月16日]

写真のすばらしさに圧倒される。長時間露光の写真なので人間の眼に見えるものとは異なる。それでもすばらしい。

[rikejo100さんの感想 · 2011年8月15日]

大型の宇宙写真集。
見ているだけでも宇宙のロマンを感じるもので、小さい子どもでも眺めているだけで楽しい！

[小園さんの感想 · 2011年4月15日]

写真に文字を添える無粋な写真集が多い中、文章と写真はきっちり分けて、且つ文章中でも分かりやすいようにサムネサイズの画像も添えてくれる親切な写真集。

[mikazuraさんの感想 · 2011年3月23日]

三葛館一般 440.8||BE

[たろうさんの感想 · 2011年1月26日]

写真は素晴らしいが、読み物部分が説明、というにはやや装飾過多かな（苦笑）。読み物として分けて読むとしても、訳の問題かもしれないが、言葉遣いが大仰すぎて読むのが疲れるかも。
各々の写真の説明もイマイチ入る部分が悪くて見難い。巻末とかにまとめてくれたほうがわかりやすかったかも。

[bigbangさんの感想 · 2011年1月25日]

価格は高額ですが、それだけの価値はあります。壮大な宇宙の歴史書とも言える、買っておいて損はありません。一生ものの書籍です。

[hkagaさんの感想 · 2011年1月18日]

宝物！

[hifumi1232001jpさんの感想 · 2010年12月27日]

星空を見上げても肉眼では決して見ることが出来ない遠くの宇宙の写真です。地球の周回軌道上にハッブル、スピッツアーという名の宇宙望遠鏡が漂っていることもはじめて知りました。銀河鉄道999とか銀河鉄道の夜の物語の登場人物の気分に浸れます。星というよりガスなどがまじり合って、多色であって、暗い下地に光っているともいえるし、ぼんやりしているともいえるので、ときどき絞り染めというかタイダイTシャツの布地に見えてきます。