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- Amazon.co.jp ・本 (558ページ)
- / ISBN・EAN: 9784105900595
感想・レビュー・書評
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女性のマイナーなパーツに対する偏愛とか悪役二人組とか初期ハルキ・ムラカミにもほどがあるだろうとあきれてしまったのだが、本書には80年代的洗練はなくよく言えばエネルギッシュで悪く言えばがさがさと騒々しい。だったらハルキ・ムラカミを読みますね、という気持ちになったのはわたしが古い村上春樹読者だからであり、そこが気にならなければ面白いかもしれない。力作なのかもしれないけれども「書いてみました」に付き合っている余裕がこちらになかった。
主人公が少年ジャンプの主人公のように異様にまっとうなので、では少年ジャンプで描いてはどうかというね... 感情移入読みをしたらおもしろいのかもしれない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
久しぶりに改行の無いページがある本を読みました。
最近ライトノベルが続いていたので
刺激が強すぎました。 -
長い。途中でへたれそうになる。
“「親探し」に謎めいた暴力、広がり続ける神話的デジタル宇宙・・・・あらゆるタイプの物語とエピソードの断片が炸裂する・・・(裏表紙より)”
なんと感想を書いていいのやら。
とにかく、すごくギラギラとしてインパクトの強い作品。