おじいさんに聞いた話 (新潮クレスト・ブックス)

制作 : Toon Tellegen  長山 さき 
  • 新潮社 (2017年8月25日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (219ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784105901400

作品紹介

「ハッピーエンドのお話はないの?」「だってこれはロシアの話だからね」サンクトペテルブルクに生まれ育ち、ロシア革命にともなってオランダに帰国した祖父が「ぼく」だけに語ってくれたこと。ゴーゴリの『外套』より悲惨、どこにも救いはないのに、なぜか可笑しく滑稽な人生の悲喜劇。『ハリネズミの願い』の作家テレヘン自身がもっとも愛する宝箱のような掌篇集。

おじいさんに聞いた話 (新潮クレスト・ブックス)の感想・レビュー・書評

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  • ロシアの短編小説。たんたんと話しが進んでいく
    ような感じ。
    中には、珠玉の言葉や話がありますが、すっと入ってくる
    ものはあまりなく。ある意味難しい本だと
    思いました。

  • 救いようのない話を孫に語るおじいさん。悲惨なのにどこか滑稽なのはロシアの話だから?それともおじいさんの語り口から?

    なんか「まったくやんなっちゃうよね」と苦笑いしながらウォッカなり飲みたくなる。

  • ロシア革命から逃れてきた祖父が語ってくれた話をまとめた掌編集。ロシアの宗教的な風土など、ちょっとなじみがなく感慨が半減してしまう自分の知識のなさ。期待ほどに楽しめなかった。

  • クマの話はかなしいな。
    今まで知らなかった単語をなんとなく知っている言葉から
    連想して、遠いようでちょっと近い意味になっているのが
    なんかいいな。翼の話も好きだな。

    本当に描かれようとしていたことの
    どのくらいを掬い取れたのか。

  • 【収録作品】パブロフスクとオーストフォールネ行きの列車/ピロギ/詩人/年老いた男/散歩/ユダたち/神と皇帝/二人の修道士/おとなしい少年/罪/地図帳/なにかが祖父を思いとどまらせていた/日常/死ぬこと/悪魔/中心/なんなんだ?!/フェーデ/犬/医師たち/テルヘン/サイ/いとこ/織りまちがい/使用人の母/ほか14編

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