仏教と神道―どう違うか50のQ&A (新潮選書)

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106003356

作品紹介・あらすじ

どうして仏前では合掌し、神前では手を拍つか。禅と禊の違いは?なぜわれわれは大晦日に除夜の鐘を聞き、元旦は神社にお参りするか。本書は、仏教と神道が日本人の実生活の場において果たしている役割と機能を比較検討することによって、日本人の宗教を明らかにしようとしたものである。

感想・レビュー・書評

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  • 日本人は仏教と神道が混ざり合った文化の中で
    暮らしている。いろいろな話の中で、そうだったのか!
    と思うこともたくさんあった。
    日本人の不思議な世界観はこのような混沌とした
    宗教の融合でできあがっているのだろうか。

  • 日本人には文化の中に溶け込んで馴染みのある神道と仏教。実は知らない神道・仏教についてのあれこれをとても分かりやすく教えてくれる。

  • 今まで全く知らなかった仏教と神道の違い、教えがよーくわかった。すごくわかりやすく説明されてて宗教がこんなにも日本人の意識下にとけ込んでいたとは驚きだった。

  • お経と祝詞の意味の違いや、神社の構造の違い、お盆の実態など、今更訊けないとか誰に訊けば、といった素朴な疑問がわかって面白い。
    著者が基本的に仏教を研究されているそうで、仏教寄りの解説が多いものの、両者の違いを知りたい方には格好の勉強ができるかと。
    出版が古くはあるものの、大変参考になりました。

  • 帯文:"お寺では合掌、神社では柏手。どうしてですか?" "日本人の宗教観がハッキリわかる1冊。"

    目次:第I部 民族宗教と世界宗教、第II部 お経と祝詞は同じか、第III部 合掌の沈黙,柏手の音、第IV部 親鸞の愛,宣長の道、第V部 鳥居と卍の意味、第VI部 檀家の義務,氏子の責任、第VII部 生活の中の「仏教」と「神道」、第VIII部 神前の結婚,仏式の葬儀の国、あとがき

  • 「仏教」と「神道」。比べることで理解が深まりました。

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著者プロフィール

1936年、大阪市に生まれる。東京大学文学部印度哲学科卒業、東京大学大学院人文科学研究科印度哲学専攻博士課程修了。1965年から20年間、気象大学校教授をつとめる。退職後、仏教をはじめとする宗教の解説書から、仏教的な生き方を綴るエッセイまで幅広く執筆するとともに、全国各地で講演活動を行っている。厖大かつ多様で難解な仏教の教えを、逆説やユーモアを駆使して表現される筆致や語り口は、年齢・性別を超えて好評を博している。おもな著書に、『仏教の歴史(全10巻)』『大乗仏教の真実――インド仏教の歴史――』『ひろさちやのいきいき人生(全5巻)』(以上春秋社)、『観音経 奇蹟の経典』(大蔵出版)、『「狂い」のすすめ』(集英社新書)、『〈法華経〉の世界』『〈法華経〉の真実』(以上佼成出版社)などがある。

「2019年 『生き方、ちょっと変えてみよう』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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