現代俳句歳時記 (新潮選書)

著者 : 飯田龍太

• 新潮社 (1993年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

「雲母」平成元年1月号より4年8月号(終刊)までの連載、『秀作について』を収録し巻末に自らの句作の心を語る。

著者プロフィール

大正9年、山梨で俳人・飯田蛇笏の四男として生まれる。昭和22年、蛇笏の主宰誌「雲母」の編集に携わる。26年、山梨県立図書館に勤務。29年に退職し、「雲母」編集に専念。37年、蛇笏没後、主宰を継承、毎日新聞俳壇選者となる。51年、蛇笏賞選考委員。59年、日本芸術院会員に任命。平成4年、「雲母」終刊。19年、肺炎のため永眠。享年86。受賞歴に第六回現代俳句協会賞、第二十回読売文学賞、日本芸術院賞恩賜賞など受賞。

「2020年 『角川俳句コレクション 龍太俳句入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」