- Amazon.co.jp ・本 (212ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106004896
作品紹介・あらすじ
わずか六百字に凝縮された九十余の賢察。世と心の急所を説き明かす、現代人のための人生論。
感想・レビュー・書評
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#2760-55
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20年ほど前に読みました。学生時代に学部は違いましたが、著者の講義を受けたような気がします。今に通じる部分も多々あり、著者が今も存命ならば、何を思うのか関心があります。
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”付録の百冊を登録しておきたい。
<きっかけ>
本を売りに行ったブックオフにて発見。” -
なるほどなと参考になるような内容も多くあったが、結論までをのらりくらりと記述する文章は独特で、少し読みづらかった。
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3
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ずいぶん時間がかかりましたが、隙間時間を利用してなんとか読了。
古い本ではありますが、今もなお通用することも多数書いてあったり。
付箋は7枚つきました。 -
大学生時代の人生の指針・バイブル。
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日本社会における権謀術数の書として読める。
自己愛と嫉妬の扱い。
谷沢嫉妬学。「嫉妬」、「引き降ろし」、「狐色」(047頁以下)。 -
購入:タイトル見てジャケ買い。
くるりの「人間通」聴きながら読んでみる。 -
人間四十、五十にもなれば、ある程度の事が見えてくる……そんな感じの本です。
今の自分はまだ二十代に過ぎず、未熟な面がまだまだ目立ちます。
一生直せないのは、「臆病」と「ケチ」だそうです。ああ〜なるほど、と納得させられるような説得力があります。
これを読んだからといって、分かるわけでもないので、これから二十年、じっくりと時間を掛けて理解していきたいな、と思いました。