人生の価値について (新潮選書)

  • 新潮社 (1996年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (257ページ) / ISBN・EAN: 9784106004971

感想・レビュー・書評

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  • 著者は、多少、ニヒリズム的な感じがしたが、人生の本質のようなものに迫っていた。
    人生は無意味、無目的と考えるよりも、現に今生きていることに意味があるような気がした。
    最後のほうの、「退屈」について論じている章は、正に正論を書いていると感じた。
    今まで、漠然と、退屈を感じていた自分に、西尾さんから、「人生は退屈なんだ」といったようなメッセージのようなものを受け取った。

  • 昔先生からもらった本の中の一冊。
    失敗に対して価値を見出すという発想などについて積極的に描かれていたり、絶望に対してどうしようもないということに対する筆者の考えがありありと描かれていた。エッセイなので全体像がわからないまま読み進めていくものであり、なかなか読まないタイプの本なので少し苦労した。

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著者プロフィール

西尾 幹二(にしお・かんじ):1935年、東京生まれ。東京大学大学院修士課程修了。ドイツ文学者、評論家。著書として『国民の歴史』『江戸のダイナミズム』『異なる悲劇 日本とドイツ』(文藝春秋)、『ヨーロッパの個人主義』『自由の悲劇』(講談社現代新書)、『ヨーロッパ像の転換』『歴史の真贋』(新潮社)、『あなたは自由か』(ちくま新書)など。『西尾幹二全集』(国書刊行会、24年9月完結予定)を刊行中。

「2024年 『日本と西欧の五〇〇年史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西尾幹二の作品

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