『ファウスト』と嬰児殺し (新潮選書)

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106005749

作品紹介・あらすじ

生誕250年ゲーテの最高傑作は、ある薄幸の女性の悲痛な事件が、すべての発端となった。『ファウスト』のなかで無惨に処刑される少女にはモデルがいる。フランクフルト市民を震撼させたその悲劇的事件とは。膨大な裁判史料をもとに、青年弁護士ゲーテの内面と、その芸術への衝動に迫る、ロマンティック・ドキュメント。

感想・レビュー・書評

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  • 「ファウスト」執筆の発端となった、事件。
    嬰児殺人の罪で公開処刑された少女の裁判記録から、
    ゲーテの内面を追っていく内容。
    「ファウスト」がさらに深く読めました。
    当時のこういう背景を知らずして、字づらだけでは
    文学作品の大作は読めないことが良くわかりました。
    ゲーテ・・深いです。

  • 『ファウスト』と合わせて読みたい本。
    当時の社会が、現代以上に様々な制約のあるものだったと理解できました。

  • 「ファウスト」第1部の背景になったある事件についての考察。

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