スキャンダル

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 29
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106006456

作品紹介・あらすじ

都市の闇に作家を追いかけるルポライターと、"自分"を追いつめる作家。緊迫のサイコロジカル・ミステリー。死から吹く風にあおられて、隠れていた顔が顕れる…仮面を外したキリスト教作家の心奥を抉る、衝撃の書下ろし!

感想・レビュー・書評

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  • (1989.04.17読了)(1989.03.26購入)
    (「BOOK」データベースより)
    都市の闇に作家を追いかけるルポライターと、“自分”を追いつめる作家。緊迫のサイコロジカル・ミステリー。死から吹く風にあおられて、隠れていた顔が顕れる…仮面を外したキリスト教作家の心奥を抉る、衝撃の書下ろし!

    ☆遠藤周作さんの本(既読)
    「沈黙」遠藤周作著、新潮社、1966.03.30
    「死海のほとり」遠藤周作著、新潮社、1973.06.25
    「イエスの生涯」遠藤周作著、新潮社、1973.10.15
    「キリストの誕生」遠藤周作著、 新潮社、1978.09.25

  • どうして同じ名前の人が出てくるの?

  • クリスチャン作家として世に知られる勝呂。受賞パーティーの日、勝呂は卑しいうすら嗤いを浮かべる自分とそっくりな男を見た。

    自分の中にひそむもう一人の自分。心の中に存在する悪。他人に見せる表の顔とは別に、自分でも気づかずに存在する裏の顔。ひとには誰にでもこういう面があるのかしら。こわい。
    こういう小説ってどこまで遠藤周作本人のこととして描かれているんだろうか。
    病院でボランティアする成瀬夫人とか森田ミツとか同名の人が出てきた。

  • 文庫版(新潮)あり。
    作家、クリスチャンとくると、どうしても主人公勝呂と作者遠藤周作がかぶる。
    「きれいな物語」を書かないところがいい。

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