ゴッホ (新潮美術文庫 29)

著者 :
  • 新潮社
4.60
  • (3)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 40
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (93ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106014291

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • (1984.05.20読了)(1984.05.19購入)

  • 小・中学校と図工や美術の類はいつもC評価だった僕が画集を買ったのは、ある意味奇跡じゃなかろうか(笑)
    芸術って感覚的な事じゃないですか。それを学校で評価するのってどうなんだろうっていつも思います。
    お陰で美術の授業は嫌いだったのですが、自分が興味を持つと、苦手意識はなんのその♪

    有名なのはやはり「ひまわり」の連作ですよね。
    多く居る画家の中で、なんでゴッホなのかは、自分でもよく分かりません。
    ただ絵から伝わってくる迫力に圧倒されたというかなんというか。
    印象派とか写実主義とか良く分かりませんが、見ていて感動したのは間違いない。
    って今頃になってキチンと美術の授業に力を入れておけば良かったと、若干後悔しているのです( ̄〜 ̄;)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

高階 秀爾(たかしな・しゅうじ):1932年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。1954ー59年、フランス政府招聘留学生として渡仏。国立西洋美術館館長、日本芸術院院長、大原美術館館長を歴任。現在、東京大学名誉教授、日本芸術院院長。専門はルネサンス以降の西洋美術史であるが、日本美術、西洋の文学・精神史についての造詣も深い。長年にわたり、広く日本のさまざまな美術史のシーンを牽引してきた。主著に『ルネッサンスの光と闇』(中公文庫、芸術選奨)、『名画を見る眼』(岩波新書)、『日本人にとって美しさとは何か』『ヨーロッパ近代芸術論』(以上、筑摩書房)、『近代絵画史』(中公新書)など。エドガー・ウィント『芸術の狂気』、ケネス・クラーク『ザ・ヌード』など翻訳も数多く手がける。

「2024年 『エラスムス 闘う人文主義者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高階秀爾の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×