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- Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106020025
作品紹介・あらすじ
徳川15代の居城として、その権力の象徴であった江戸城の威容は、どれほどのものだったのか。そして大名屋敷をはじめとする町のありさまは、どのようなものだったのか。幕末にもたらされた写真術は、浮世絵や絵地図ではうかがうことのできないリアリティをもって、江戸城を中心とした江戸の景観を現出させてくれる。そして官庁や銀行などの洋風建築が建設されて文明開化してゆく東京の姿が、写真術の発達とともに、まざまざととらえられ、今日に残された。人工着色によってカラー化された写真は、"夢の中の都市"といった趣きさえある。古きよき時代=江戸東京を写真で散歩する。
感想・レビュー・書評
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古き良き時代=江戸東京の空間が絵地図や浮世絵ではうかがうことができない景観が映し出されています。
文章は飛ばして、貴重な写真だけを見させていただきました(感謝)。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
貴重な江戸の写真が見られるが、中の文章がいまいちよくわからず。結局この本てなんの本なの?って疑問が消え去らず。資料としてはそこそこ興味深いかな。
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江戸東京の写真だよ!現代との対比はもちろん、やはり人物が興味深い。
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