- Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106021022
作品紹介・あらすじ
究極の解説書!仏像について、ありとあらゆる素朴な疑問にお答えします。あの名著が、より美しく、より読みやすく生まれ変わりました。
感想・レビュー・書評
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なんというか、一般の仏像解説書とは異なります。
どのように衣類が巻かれていたかを人が実演している写真は必見。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
仏像が好きなので、もっと勉強したいなと思い、いろんなレビューでオススメだったので読んでみた。とってもわかりやすく読みやすい!!この1冊で仏像の基本がわかる感じです。
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仏師であり僧侶でもある筆者。写真がふんだんに使われているのですが、文字量と写真の量が合っていないかな?と思いきや、いったん文章を読むと、筆者独特の見方がちりばめられており、他の仏像の本にはない視点が新鮮でした。奈良の飛鳥園の仏像写真はいいですね。
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難しい能書きはいらない!という方におすすめ。
写真がたくさん。
特出しているのは、仏像の着ている着物を、実際に女性が着ている写真があるのです。しかも、どうやって着るかという途中経過つき。
服を着ているというよりは、布をまとっている感じです(インドのサリーみたい)。
宗教には興味ないけど、大人として最低限の知識が欲しい・・・
という方には、ストレスなく読める本だと思います。 -
初心者にわかりやすく解説されてます。
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仏師である著者は、素人にも解るように優しく仏像を解説してくれる。なんか、仏像に対する愛が伝わってくるような文章だ。そして特筆すべきは、その素晴らしい仏像写真の数々。仏像マニアが必ず詣でる、ブツ写真の殿堂「飛鳥園」のため息が出るような写真がふんだんに使われていて感嘆!
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西村公朝さんにまかせて安心。