<とんぼの本>向田邦子 暮しの愉しみ

  • 新潮社
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本棚登録 : 412
レビュー : 38
  • Amazon.co.jp ・本 (143ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021039

作品紹介・あらすじ

脚本家、エッセイスト、小説家として活躍する一方、暮らしを愉しむのが上手だった向田邦子さん。手軽でおいしい手料理、食いしん坊ならではの器えらび、終の住処での暮しぶり、行きつけの店、旅…そのライフスタイルには「自分らしく生きるとはどういうことか」を知るヒントがたくさん詰まっています。

感想・レビュー・書評

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  • 向田邦子が選んだ食いしん坊に贈る100冊が、気になって気になって・・・!
    発売当時の装丁の写真でラインナップされてあるのが嬉しい。
    読みたい本がたくさん。壇一雄の「火宅の人」もある。
    それにしても食いしん坊つながりでざっと100冊って・・・本読む人は当たり前の読書量が違うなぁ。すごい。

    あんなに働いていながら、ひまを作って旅に出掛けて・・・
    そのエネルギーの絶対量のすごさは、私ももっともっと働いてからじゃないと、本当にはわからないんだろうなぁ。

  • 人気TVドラマ脚本家として活躍し、小説を書いては直木賞も受賞した向田邦子は、しかし、1981年 航空機事故で 51歳の生涯に突然幕を下ろす。2003年に出版された本書は妹 向田和子を中心に向田邦子の思い出の写真、食べ物、店などを綴った追悼エッセイ集。好みのものに囲まれて、人をもてなし、旅を楽しむ、素敵な人生だった。

  • 器や芸術を楽しんで、食に貪欲で、旅をする姿がすてきです。
    38歳ではじめてタイ・カンボジア旅行へ出かけたのを皮切りに、世界一周旅行、ケニア、マグレブ三国、ニューヨーク、ベルギー、ブラジル、アマゾン、台湾。
    常に好奇心を持ち続けたいけど、なかなか難しい。
    まずは、向田邦子さんに所縁のある鹿児島と東京の人形町は訪れるところからかな。

  • いつ読んでも、同じような事柄を何度読んでも、向田さんの関することは無条件にいいです。
    また今年ももうすぐその時期がやってきます。
    本当に惜しいです。

  • とっとチャンネルで興味を持った向田邦子さん。トットちゃん!でも拝見し、また気になり関連本を。思いもかけず揖斐が出てきて驚く。青葉を求めて訪れたよう。なんだか嬉しい。2017/12/15

  • 1928年(昭和3年)兼高かおる、1929向田邦子、1930俵萠子、(1931高倉健)、1932岸恵子、1933若尾文子・・・、昭和ひとけた、何か美しいだけでなく、重厚な生き様、そして強烈なオーラを感じます。1981年8月、航空機事故で急逝した向田邦子さん、妹の向田和子さんとの共著「向田邦子 暮しの愉しみ」、2003.6発行です。台所の匂い、食いしん坊の器えらび、お気に入りにかこまれて、思い出さがし・想い出づくり、その素顔と横顔の5つの章立てです。本当に猫好きな方でしたね!
     中ほどに邦子の部屋の見取り図があります。メインは20畳のリビング&台所でしょうか。あとは廊下を挟んで両側に小さな部屋が。端っこに向かい合わせで猫部屋と寝室が(^-^) 南青山のマンション、よく人寄せをして楽しまれたようです。向田邦子&向田和子「向田邦子の愉しみ」、2003.6発行。
     暮らしの愉しみのトップは、何をおいてもシャム猫の愛猫マミオだったでしょう。邦子さんもマミオ君もいい表情ですw。「向田邦子暮しの愉しみ」、2003.6発行、再読。①板前になりたかった。せめて小料理屋のおかみになりたい。かなり本気で考えている ②北アフリカに遊びに行き、日本に帰って一番先に作ったのは海苔弁である ③昭53年赤坂にオープンした「ままや」(平10年閉店)、定番メニューとなった「ひと口カレー」。ままやの料理は揚出し豆腐など、基本的に姉の食べたいもの。

  • 2016/01/11 読了

  • マミオの恋人。

  • 向田邦子さんが愛した料理、骨董などなどを美しい写真とエッセイで綴るもの。ゆかりの小料理屋はいずれも閉店したんですね、残念。

  • やってあげるのがあたりまえ、余計なことをすると癪に障るような人

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著者プロフィール

1929年、東京生まれ。脚本家、エッセイスト、小説家。実践女子専門学校国語科卒業後、記者を経て脚本の世界へ。代表作に「七人の孫」「寺内貫太郎一家」「阿修羅のごとく」。1980年、「花の名前」などで第83回直木賞受賞。おもな著書に『父の詫び状』『思い出トランプ』『あ・うん』。1981年、飛行機事故で急逝。

「2020年 『向田邦子ベスト・エッセイ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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