台湾好吃大全 (とんぼの本)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 63
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021381

作品紹介・あらすじ

何を食べても「フォーチャア(旨い)」。独自の重層的な歴史と文化が育んだ「食の世界遺産」の醍醐味を、アジア文化の第一人者が食べ解く。

感想・レビュー・書評

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  • 台湾のローカル食の説明。もう少し写真がおいしそうだとよかったなー。あと、漢字にルビがあると助かります。

  • 台湾旅行の予習のために読む。台湾の様々な料理を紹介するにとどまらず、その背景にある文化にまで踏み込もうとする面白い本。でてくる料理はどれもうまそうだが、温かい里芋ののったかき氷だけは許せそうにない。

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著者プロフィール

平野久美子 (ひらの・くみこ)
作家。東京都出身。学習院大学仏文科卒業。編集者を経て1990年代末より執筆活動へ。学生時代から各国、特にアジアを巡り、その体験を生かして多角的にアジアと日本の関係をテーマに作品を発表。台湾の日本統治時代に関心が深く、取材を続けている。主な著作に『淡淡有情』(小学館ノンフィクション大賞)『トオサンの桜』(小学館)『中国茶 風雅の裏側』(文春新書)『水の奇跡を呼んだ男』(産経新聞出版、農業農村工学会著作賞)『テレサ・テンが見た夢』(ちくま文庫)『台湾世界遺産級案内』(中央公論新社)など。日本文藝家協会会員、一般社団法人「台湾世界遺産登録応援会」顧問。

「2021年 『牡丹社事件 マブイの行方[増補版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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