奈良<世界遺産>散歩 (とんぼの本)

著者 : 小川光三

• 新潮社 (2006年3月23日発売)

作品紹介・あらすじ

ユネスコの世界遺産に登録されて久しい「古都奈良の文化財」。では「奈良」とは?その枕詞「青丹よし」とは?平城京は何故、あの地に築かれたのか?都の東・春日野の地に興福寺、東大寺、春日大社、元興寺などが造営された理由は?そして都の西・菅原の地に唐招提寺、薬師寺などが建立されたのは?春日野の一角で生まれ育った著者ならではの、一歩ふみこんだ、知的好奇心に満ちた案内。

感想・レビュー・書評

[cena24juevesさんの感想 · 2024年4月1日]

さらっと読め、概略把握に良い。

[熊本 ててんごさんの感想 · 2013年9月30日]

読みにくい。ただ、青によしの解説は、面白い。

[広島大学図書館さんの感想 · 2013年9月10日]

歴史好きにはたまらない！！
教科書には載っていない、詳しい歴史の解説。
この本を読めば奈良世界遺産博士になれる！！

手書きPOPより抜粋

[katori5さんの感想 · 2008年8月18日]

とにかく美しい写真がいっぱい。奈良のハイライト（写真）がこれでもか、これでもか、というぐらいに載っている。

著者プロフィール

写真家。飛鳥園。

「2007年 『仏像の秘密を読む』 で使われていた紹介文から引用しています。」