荒木経惟トーキョー・アルキ (とんぼの本)

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・本 (159ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106021893

感想・レビュー・書評

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  • 撮った写真の説明をこれだけ言えるのはすごい。

    信号待ちの2,3分にその人の人生が凝縮されている。
    六本木ヒルズは墓標。
    向こうから被写体が来てくれる。
    少女から女になるところの娘。
    モノクロは見る人が色をつける。

  • アラーキーが自由人すぎる。

  • 荒木経惟氏の街角スナップ作品集。

    下町や住宅街に住む人々を中心に、人々の温かさや東京独特の”照れ”を良く表現しているように感じられる作品集です。

    荒木氏の女性好きがよくわかるコメント付きです(^^;。

  • アラーキーの散歩写真
    やっぱりいいわ〜〜♪

  • アラーキーの最新写真集。白黒で撮られた東京の街々。まるで違ってみえるのは、彼のめまぐるしく変わる着眼点のせいなのか、街のせいなのか。「時代を撮ってるんじゃない。時代に撮られてるんだ」という言葉にとおり、今のトーキョーの姿がこうさせたんでしょうね。

著者プロフィール

写真家。1940年5月25日、東京都台東区三ノ輪生まれ。1964年『さっちん』で第1回太陽賞を受賞。1971年『センチメンタルな旅』(私家版)を出版。「天才アラーキー」「写狂人」「写狂老人」などを名乗り『愛しのチロ』(平凡社)、『センチメンタルな旅・冬の旅』(新潮社)、『人妻エロス』(双葉社)、『往生写集』(平凡社)、『顔』(KADOKAWA)など、現在までに500冊近い著書を刊行。

「2015年 『楽園は、モノクローム。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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