私の好きなもの―暮しのヒント101 (とんぼの本)

  • 新潮社
3.24
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本棚登録 : 135
レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (125ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106022401

作品紹介・あらすじ

こんなものがあったなら。あんなところへゆけたなら…。料理家、スタイリスト、画家、デザイナー、写真家、ショップオーナー、建築家ほか、あわせて69人の多彩なみなさんが教えてくれた「とっておき」のモノとコト。モノやコトのことだけでなく、あの人やこの人の暮しかた、考えかたも伝わってくる101本のコラム集。

感想・レビュー・書評

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  • 料理家・スタイリスト・建築家・写真家…「芸術新潮」連載のコラムを「みる」「きく」「きる」「たべる」「すむ」「つかう」に分類し、それぞれの著名人が暮らす上で欠かせない様々なおすすめを綴った一冊。
    全体的にハイクラスで、おいそれとは手に出せないものばかりではあったのだが、初めて知るものが多く、そういった意味ではとても新鮮でした。その中でも印象的だったのは…
    東野翠れんさんの「ペンシルミュージアム」(あちこちにデザインされたえんぴつがかわいかった。入場券と引き換えに鉛筆がもらえるというのもいいです)
    福田里香さんの「あめや怪談」(幽霊子育飴があの鬼太郎のモデル菓子とは!このほかにも福田さん紹介の『たべる』コラムはそそられるものが多かったです)
    伴田良輔さんの「マヤンハンモック」(ストライプの配色が美しいだけじゃなく、250kgまで耐えられる許容量も魅力!是非昼寝してみたい!)
    見知らぬ景色に想いを馳せ、グッズの使い心地や未知の味を想像し…とイメージを膨らませるのも楽しい。CDなら一番手っ取り早く手に入れられるかな。
    暮らしへのこだわりが伝わってくる、101のヒント。見ているだけでワクワクします。ライフスタイルを真似まではできなくても、こういう世界を知ることができただけでも大きな収穫。日本国内別・世界別・筆者別の巻末の索引も便利です。

  • 岡尾美代子さんが寄稿しているため、手に取った本。岡尾さん以外にも多彩な69名の執筆陣が綴る「my favorite」の数々。
    ページをめくっている間、ひたすら幸せだった。日常から離れてその人の「好き」にすっとなじんで、豊かな気持ちになれる体験ができた。「いいなあ」と思えるものが、まだこの世にこれだけあるのだと思えたのは久しぶりで、そのことがとても嬉しい。

  • 「私の好きなもの 暮しのヒント101(2013.1)、楽しく読了しました。69人の方々のエッセイ、みる、きく、きる、たべる、すむ、つかうのジャンル別です。①国際口笛大会というのがあるんですね。そして、口笛吹きの最終的な目標は「鳥」だそうです。②食のエッセイスト、平松洋子さん、水泳がお好きとか、競泳用の水着で、プールで1キロ泳ぐのが長年の習慣だそうです。③湯島天神下の「シンスケ」のきつねラグレット(油揚げとチーズ)、食べてみたいです。④「天抜き」「鴨抜き」も食べてみたいです。

  • 洒落たライフスタイルガイドブック。

    普段目にするそれには載っていない、紹介者のセンスが
    感じられるものばかり。

    私が好きな岡尾美代子さんが紹介していた
    日本橋三越屋上へ
    ぜひ行ってみたくなりました。

    男性が紹介されたものは
    文章を読むとどこかロマンチックな印象を受けます。
    好きなものを映画のワンシーンのように
    記憶してるからでしょうか。

    たべる‥のコーナーは
    皆さん表現が上手で、食べたくなります。

  • この本のほっこりして暖かみを感じる表紙もかわいくてよいのであるが、図書館でリクエストして借りてみて、趣味のためだけでなく、私にとっては仕事にも、とても役立つ本であった。紹介された「好きなもの」たちが個性的なのも魅力であるが、それを紹介する文章が味わい深く、すてきなこと! 味わって何度も読みたくなるような文章がたくさん並んでいる。本書で紹介されているもののなかには、心惹かれるものがいくつもあった。あれも試してみたい、そしてこれも! それから、身近な人にも教えてあげたくて、いくつかコピーを取らせてもらった。学生にも是非読んでもらいたい文章があったので、演習の時の資料にしたい。この本のような文章が書けるようになりたいですね。

  • ほっこりする。

  • 「みる」「きく」「きる」「たべる」「すむ」「つかう」のテーマごとにこだわりの品物や作品や場所を紹介したコラム集。
    平松洋子、松浦弥太郎、永江朗、渡辺篤史ら俺も知ってる人たちも執筆。

    お勧めしている101のモノの中に興味を引くものは少なかったのが正直のところだけど、そこは個人の趣味の問題なのでしゃーない部分。むしろ、そういう逸品をどのように見つけるのかというアンテナの張り方、そして丁寧にいつくしむこだわり方ってのが参考になった。

    使っているものや、お気に入りの飲食店・音楽・映画なんかに対して、こんな風にこだわっていけたらと思えた本。丁寧なこだわり方ってのが大事やなぁと思えた。そういや乱暴なこだわり方ってのもあるなぁと、そういうこだわり方はイヤだなぁと思えた。

  • 自分だけのこだわり、好きなもの、ひとつでもあると日々の暮らしが楽しくなったりする。

  • スタイリストから翻訳家、建築家に学者などさまざまな人たちが自分の「好きなもの」について1ページの紙幅を使って語った一冊だ。
    好きなものはある場所であったり、たい焼きであったり、ハンカチであったりとさまざまで、暮らしのヒントという副題に沿っているのかはよくわからないけれど、個人の趣向や自意識が出ていて興味深い。

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著者プロフィール

雑貨スタイリスト。女性誌オリーブで雑貨スタイリストという新しい仕事を生み、独自の世界観を確立。
著書に「Zakka Book」「Land Land Land-旅するAto Z」「Room talk 1」「Room talk 2「雑貨の友」など多数。

「2018年 『岡尾美代子の雑貨ヘイ!ヘイ!ヘイ!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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