水木しげる 鬼太郎、戦争、そして人生 (とんぼの本)

  • 新潮社 (2015年7月31日発売)
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Amazon.co.jp ・マンガ (128ページ) / ISBN・EAN: 9784106022616

作品紹介・あらすじ

メジャーデビュー50周年&終戦70周年今こそ満喫すべし水木ワールド! 戦場で左腕を失った青年は、やがて右腕一本で、あらゆる“異界”をまざまざと描きだす。少年マガジン版『墓場の鬼太郎』、戦記物の集大成『総員玉砕せよ!』の各一話を、原画で丸ごと特別掲載。画学生時代のヌードデッサンなど貴重な絵の数々、梅原猛氏との大放談も目玉です。93歳の巨匠の全体像を一冊に凝縮!

感想・レビュー・書評

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  • 水木しげるの絵は本当に唯一無二だよなぁ。
    少年時代は算数苦手、運動得意、イタズラ好きガキ大将。ゲゲゲの由来はしげるが訛ってゲゲル、からのゲゲというあだ名が由来だそう。
    梅原猛との対談。水木しげるが梅原さんの話そっちのけで、梅原さんの毛量に感心してる様がウケるなぁ。かわいいなぁ。
    ヒトラーとか近藤勇の漫画も描いてるとは知らなかったー。
    原画や、若かりし頃の絵、戦地でのスケッチも掲載されてます。

  • 水木さんが亡くなったのは2015年なんだ。もう8年経つのか。鬼太郎は父親が好きで家に置いてあった。父親は鬼太郎が好きと言うよりオカルト的なものが好きだったのだろう。後ろの百太郎やムーもあったし。水木さんは運動能力抜群,絵を描かせたら天才の評判の少年だったようだ。同じ年に山下清画伯も生まれている。戦争でラバウルに行き,左腕を失う。復員後,貸本・紙芝居・雑誌と活躍の場を広げていく。この本には原画?(台詞を活字で貼った原稿)の幾つかが収録されている。ヒトラーと総員玉砕せよ,古代出雲くらいは読んでみたい。

  • 冒頭の対談、真面目に語る梅原サンに対し、フサフサの髪の毛が気になってしょうがない水木サン。これこそ嘘偽りのない、本物のユーモアだ。

    水木サンの本を何冊も読んでいるから、幼少期の頃や戦争体験、紙芝居作家や貸本マンガ家を経て、メジャーデビューする流れは知ってはいるが、本によっては見たことのない写真が載っていたり、当時の原画が載っていたりするのでどの本を読んでも面白くてしょうがない。もちろんこの本も素晴らしかった。フハッ!

  • 手塚治虫の影響を全く受けなかった人でもあり、独自の世界を創った人で、やはりこの方も天才の名に値する人だと思う。

  • 梅原猛さんとの対談が面白かった。きっと梅原さんとか周りのスタッフとか、対話がかみ合わなくて困ったんだろうなあと感じてにんまりさせられたんで。

  •  
    ── 水木 しげる・呉 智英・梅原 猛
    《鬼太郎、戦争、そして人生 20150731 新潮社》とんぼの本
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4106022613
     
     水木 しげる 漫画 19220308 大阪 東京 20151130 93 /籍=武良 茂(むら)
    1924 自称/妖怪研究
    http://d.hatena.ne.jp/adlib/19220308
     ゲゲゲ家の人々 ~ 鬼太郎の点鬼簿 ~
    https://twitter.com/awalibrary/status/671193739692503040
     
    “隻腕の画鬼”こけたらあかん
    20151111 自宅で転倒、頭部打撲による硬膜下血腫で緊急手術を受けた。
     幸福の七か条「努力は人を裏切る、人間は怠けて生きるべきだ」
    http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/search?idst=87518&key=%BF%E5%CC%DA+%A4%B7%A4%B2%A4%EB
     
    (20151201)
     

  • 梅原猛との対談が読みたくて。
    いや、おもしろいよ、水木センセー。対談のところどころで突然挟まれる梅原さんのふさふさ髪の話題。いまそこ?って感じで。
    原画の吹き出しに感動。

  • 桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1138767

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著者プロフィール

水木 しげる(みずき・しげる):1922年鳥取県境港市出身。太平洋戦争に従軍し、戦地で左腕を失う。戦後、魚屋、輪タク屋、アパート経営などを経て紙芝居を描き始めたのち漫画家に転じる。講談社児童まんが賞、日本漫画家協会賞文部大臣賞、仏アングレーム国際漫画祭最優秀作品賞ほか受賞歴多数。91年紫綬褒章、2010年文化功労者。代表作に『ゲゲゲの鬼太郎』『悪魔くん』『河童の三平』『総員玉砕せよ!』『日本妖怪大全』などがある。15年逝去。

「2024年 『水木しげる厳選集 虚』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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