アリス・ブック (1) (新潮C)

  • 新潮社 (1991年9月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784106030260

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

多様なテーマと絵柄が織りなす短編集は、まるで異なる作家たちが同じ空気の中で創り出した作品群のようです。各作品は独自の個性を持ちながらも、全体としてはほのぼのとした温かさと、鋭い観察眼が共鳴しています。...

感想・レビュー・書評

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  •  花の24年組-1950年生まれの少女マンガ家たち-という言い方も歴史になっている昨今、この短編集にあえて共通項を探してみた。 絵柄も当然似ていないし(竹宮恵子はこの人の絵だけを見ていると綺麗!という感じはしないのだけど、他の人と並べたら格が違うって言ったら言い過ぎ?)、テーマもばらばらだしな。 ただ、その多様さからくる統一感というか、この作品集をくるむ空気が24年組そのものなのかな、という気はする。基本的にはほのぼのとして、でも本質を見極めようとする眼の鋭さが効いているような雰囲気があるというのかな。 「個」の尊重よりも皆が同じ方を向いているのをよしとした時代に、わざわざ風潮に逆らってでも描きたくて、数々の制約をものともせず挑戦していった彼女らの熱意がある意味うらやましくもある。

  • 再読ー。

    「源爺物語」好き。2人の再会がクライマックスのはずが、2コマてー。読者の補完力に委ねられてるところがにくい。

  • 佐藤史生「夢みる惑星」の後史「雨の竜」の後日談である「竜の姫君」が読めたのが嬉しいです。(*^_^*)

    「雨の竜」で兄を射殺した妹君に縁談が。
    最初、美しい吟遊詩人が出てくるから誰かと思ったら、あの時の旅に同行した姫の幼馴染・タルクだったのですね。うん、そういえば、あのころも彼は美形だった。

    ベニの1人息子という身分も改めて明かされ、そして、そして!(*^_^*)

    ネタばれです。



    彼が放浪の旅をしているように見えたのは、なんと、姫の縁談をつぶして歩くためだった。(*^_^*)
    あはは・・・いいなぁ、こういう展開、大好きです。

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著者プロフィール

1950年、徳島市に生まれる。徳島大学教育学部中退。68年『リンゴの罪』でデビュー。70年、雑誌連載をきっかけに上京。以後、SF、同性愛、音楽、歴史などを題材に多彩な執筆活動を展開。80年、『風と木の詩(うた)』『地球(テラ)へ…』により第25回小学館漫画賞を受賞。主な作品に『ファラオの墓』『イズァローン伝説』『私を月まで連れてって!』『紅にほふ』『天馬の血族』『マンガ日本の古典 吾妻鏡』などがある。京都精華大学にて2000年~教授就任。14年~18年学長。2014年紫綬褒章受章。

「2021年 『扉はひらく いくたびも 時代の証言者』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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