デスクトップの技術 (新潮選書)

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 55
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (237ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106035166

作品紹介・あらすじ

本当に役立つ情報は、システム化された「机上空間」から生まれる-使いやすい文房具の話から、デジカメやスキャナーの活用法、「Outlook」を利用した新提案のデジタル・メモ、こだわりのキーボード、ハードディスクの管理、パソコンとPDAの連携プレーなど、前作『メモの技術』をさらに進化させた情報整理術の決定版。

感想・レビュー・書評

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  • 1990年代の情報整理法。文房具、デジカメやスキャナー、デジタル・メモ、キーボード、ハードディスク、パソコンやPDAの連携方法など。著者の苦労もよく判るけれど、10年以上経って内容が陳腐化してしまい、今となっては使えないノウハウも多い。現在はどうやって整理しているのか、その後が知りたくなった。

  • 2002/9/18購入分
    2005/1読了

  • 自分としては活かせることは特になかった。

  • 231

  •  デスクトップというと、どうしてもWindowsやLinuxの話を思い浮かべてしまいますが、そういう限定した話題の本ではありません。情報をいかに蓄積して、生かしていくかという、筆者なりのノウハウが書かれています。

     他の同種の本に比べると、比較的PCを利用している印象があります。少し前の本ですので、今書き直すとすれば、さらにPCの利用度が高まっているのではないでしょうか。私としては、PCの部分が、もう少し知りたいような気がします。

     それにしても、アウトルックのメモ機能を活用しているというのは少し意外でした。あれを使っている人、ほかにもいるのでしょうか。

  • 2000年前後、山根さんの電脳シリーズを皮切りに読み始めたジャンル。「知的」、「情報」、「インターネット」などなどより、ツールののPC,HDD,PDA、の方がおもしろかった。

  • パソコンの活用法。ただしパソコン自体の使い方ではなく、環境整理の説明。
     メモの活用術。その他、なるほどなあと思うこと目白押し。
     読みやすいし、ホワイトボードの使い方なんかはわかりやすい。
     情報の整理の仕方を重点に置いている。
     参考になる情報がいっぱいあるので一読の価値あり。
     釣り具入れを筆箱にするとか。お金もかかってない。
     この人はすぐに日曜大工を試みる。子供の机も、市販品プラス天板をつなぎ合わせて作ったり。
     でも手を抜いたりすることもちゃんとやっていて、あ、やれそうと思う。
     読んでいてデスクトップパソコンを作りたくなったな。
     秋葉原に行きたくなった。
     小原村にいる状態ではなかなか容易ではないけれど。
     帰宅したらやってやろうかと思っている。

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