本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784106035500
作品紹介・あらすじ
神話の浜、ギリシアの神殿、ローマの劇場、十字軍の城にオスマンのモスク…めくるめく九千年の歴史を持つキプロスには、これら全てがひしめいている。1974年の紛争後は南北に分断され「再統合」という課題を背負い、ヨーロッパ人には陽光豊かなビーチリゾートとして愛される、東地中海の美しい島キプロスの、歴史、現状、見所を、懇切かつ生き生きと紹介した書。
感想・レビュー・書評
-
詳細をみるコメント0件をすべて表示
-
書店で一目惚れ? して購入した本。
日本ではあまり知られていない、地中海の島・キプロス島の歴史を扱っています。
一番古い遺跡は新石器時代のものというこの島は、美の女神アフロディテが流れ着いた場所でもあり、ローマ帝国時代、十字軍の遠征、イギリスの植民地時代と、さまざまな時代の遺跡が存在しているそうです。
とても勉強になり、楽しく読めました。たぶん、ちょこちょこ再読するんじゃないかと思います。 -
キプロス島はその位置から、欧州と中東を結びつける。遺跡も古代から現代までの歴史を凝縮している
全3件中 1 - 3件を表示