新潮選書 身体の文学史

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106036354

作品紹介・あらすじ

三島由紀夫の割腹とホムンクルスの関係とは。芥川龍之介はなぜ中世に惹かれたのか。深沢七郎の真骨頂は一体なにか。日本文学の「転換期」とはいつなのか。他に夏目漱石、森鴎外、小林秀雄、大岡昇平、石原慎太郎らの近現代文学の名作を、解剖学者ならではの「身体」という視点で読み直し、新たな歴史観を呈示する一冊。加藤典洋氏との対談を追加して選書化。

感想・レビュー・書評

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  • いやはや危険な本である。
    危険というのは、悪という意味ではない。

    「ああすれば、こうなる」という因果関係。
    これが自然の摂理だと思っていた自分だが、それを真っ向から打ち崩され、今、意識が混濁している。

    そう、因果関係など、脳みそが都合良く作り出した、人工物に他ならないのだ。

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