日本古代史をいかに学ぶか (新潮選書)

著者 :
  • 新潮社
3.33
  • (0)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 31
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106037559

作品紹介・あらすじ

斯界の泰斗が伝える「生ける古代学」、真の魅力。「これは後学への私の遺言である」――歴史を学ぶとは、史実や年号を暗記したり文献を漁ることではない。過去の人々の息遣いを感じ、喜び、悲しみを共に味わい、それを現在の自分たちの生活の中に生かし、未来を展望することである―― 。折口信夫、西田直二郎に学び、爾来六十余年、「生きた歴史学」を目指し続けた著者が自らの研究史を振り返り、その真髄を伝授する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 米寿を迎えた著者様の「いかに日本古代史を学んできたか」と、おのれの研究史を顧みる一冊。
    戦中・後を経験された歴史学者さんの熱量のすごさに圧倒。古代史は、他国も含めグローバルに見ていかなくちゃと、改めて思う内容でした。

  • これは、上田先生の遺言と思って読む。

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1927年、兵庫県生まれ。1950年、京都大学文学部史学科卒業。京都大学教養部助教授・教授、大阪女子大学学長、島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長を歴任。2016年没。
【主要編著書】『日本武尊』(吉川弘文館、1960年)、『日本神話』(岩波書店、1970年、のち角川ソフィア文庫、2010年)、『上田正昭著作集』全8冊(角川書店、1998-99年)

「2019年 『日本の神話を考える』 で使われていた紹介文から引用しています。」

上田正昭の作品

ツイートする
×