日本古代史をいかに学ぶか (新潮選書)

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  • 新潮社
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レビュー : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (245ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784106037559

作品紹介・あらすじ

斯界の泰斗が伝える「生ける古代学」、真の魅力。「これは後学への私の遺言である」――歴史を学ぶとは、史実や年号を暗記したり文献を漁ることではない。過去の人々の息遣いを感じ、喜び、悲しみを共に味わい、それを現在の自分たちの生活の中に生かし、未来を展望することである―― 。折口信夫、西田直二郎に学び、爾来六十余年、「生きた歴史学」を目指し続けた著者が自らの研究史を振り返り、その真髄を伝授する。

感想・レビュー・書評

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  • 米寿を迎えた著者様の「いかに日本古代史を学んできたか」と、おのれの研究史を顧みる一冊。
    戦中・後を経験された歴史学者さんの熱量のすごさに圧倒。古代史は、他国も含めグローバルに見ていかなくちゃと、改めて思う内容でした。

  • これは、上田先生の遺言と思って読む。

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プロフィール

1927年兵庫県生。日本史学者。専門は古代日本・東アジア史、神話学。1950年京都大学文学部史学科卒業。京都大学名誉教授、世界人権研究センター名誉理事長、高麗美術館館長、島根県立古代出雲歴史博物館名誉館長、中国西北大学名誉教授、中国社会科学院古代文明センター学術顧問。大阪文化賞、福岡アジア文化賞、松本治一郎賞、南方熊楠賞、京都府文化特別功労者、京都市特別功労者。勲二等瑞宝章、韓国修交勲章。主著に『帰化人――古代国家の成立をめぐって』(1965、中央公論社)。『日本神話』(1970、岩波書店)で毎日出版文化賞受賞。その他、『上田正昭著作集』(全8巻、1998-99)『渡来の古代史』(2013、以上角川書店)、『私の日本古代史 上・下』(2012)『日本古代史をいかに学ぶか』(2014、以上新潮選書)、『歴史と人間の再発見』(2009)『森と神と日本人』(2013)『「大和魂」の再発見』(2014)『「古代学」とは何か』(2015、以上藤原書店)ほか81冊。

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