芸人という生きもの (新潮選書)

  • 新潮社 (2015年3月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784106037658

作品紹介・あらすじ

夢の寄席、開幕。厄介で、面白くて、哀しくて……著者畢生の「演芸人類学」。かくも傍迷惑で魅力的な人間がこの世にいる愉快。破天荒で見栄っ張りで小心で、しかし藝には拘り続けることへの讃嘆。談志、志ん朝、小さん、勝新、緒形拳、マルセ太郎から談春、昇太、可朝、市馬まで三十人の芸人に捧げる花束。四十年以上芸界を間近で見つめてきた著者が描く演芸人類学的「夢の寄席」!

感想・レビュー・書評

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  • X(twitter)で言及した方がいらしたので読みました。

  • どんな時代でも
    その時代であるからこそ
    生まれた芸人がいる

    芸人たちの「芸」は
    むろんのことであるが
    生の姿に接して初めて
    伝わるものである

    しかし
    人はいつか亡くなる
    当たり前であるが
    芸人たちも
    その例外ではない

    CD DVD その他
    メディアでは残すことの出来ない
    その芸人たちの
    「芸」のエッセンスが
    吉川潮さんの文章からは
    立ち上ってくる

  • 玉置宏氏のエピソードが泣かせる。

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著者プロフィール

1948年生まれ。立教大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論家に。1980年、小説家としてデビュー。芸人や役者の一代記のみではなく数々の辛口エッセイで世間を騒がせる。著書に『江戸前の男―春風亭柳朝一代記』(第16回:新田次郎文学賞受賞)、『流行歌 西条八十物語』(第18回:尾崎秀樹記念・大衆文学賞[評論・伝記部門]受賞)、顧問を務めた立川流の家元・立川談志を描いた『談志歳時記―名月のような落語家がいた』(3作共に新潮社)、『爺の暇つぶし―もてあます暇をもてあます極意、教えます』、『毒舌の作法―あなたの“武器”となる話し方&書き方、教えます』、『我が愛しの歌謡曲』(3作共にワニプラス新書)、『いまも談志の夢をみる』(光文社)任侠俳句(飯塚書店)など多数。

「2024年 『美味しい落語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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